9月18日(月・祝)
前日のこともあるし、1人で「あかり」をみてるのも飽きそうだったので、妻の定例の通院に一緒に行く旨の提案をし、受け入れられる。
院内では、「あかり」をテーブルの上に乗せてたら機嫌よさそうに過ごしていた。しばらくして機嫌悪くなり泣き出したころに処置と会計を終えた妻が合流してくる。
イオンでお米とか昼ご飯とか、明日の朝用のパンを買ってから帰宅する。
午後は、写真集『鶴と亀 禄』を買いに出かけたくらい。前日の「ガキの使い」と「日曜アメトーーク(仲良しコンビ芸人のみ。ダンスできないとか運動神経鈍いとか人の特徴を欠点として笑うのは面白く思えない)」は午前中に見終えてしまったので、本を読みながら過ごす。
夕方「あかり」とお風呂に入ったが、最初に湯船に浸からせた時間が長かったらしく、洗っている途中で泣き出してしまう。
21時くらいには寝た。
9月19日(火)
木曜日まで入院するため8時には病院へ入らなければいけないので、7時にアパートを出て実家に「あかり」を預けてから、妻を病院に送り届ける。
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仕事終わりで実家に行く。「あかり」は日中ママヘルパーさんに沐浴してもらっていたので、お風呂に入れる時間がポッカリ空く。
夕食後、ハガキを書きながら録ってあった「木曜アメトーーク」の立ちトーク回を見る。ラストの和田アキ子の話は面白くなかった。
他にも本を読んだりしたかったが、とりたてて成果がなかった。
23時ころにTVerで「ゴッドタン」を見ているとグズったのでオムツを換えてミルクをやって、「ゴッドタン」の続きを見てから寝た。「フリースタイルダンジョン」まで起きていようと思ったが、さすがにそこまでは起きていられなかった。
9月20日(水)
今夜やりたいことは以下の6個。帰宅前に計画するこれらのことをいくつ実行できるのだろうか。
モリッシー新曲「Spent the Day in Bed」の歌詞と和訳を書き写す、「THE GEISHA GIRLS SHOW」を読んでブログ用にまとめる、「魔法をかける編集」を読む、懸賞の応募ハガキや手紙を書く、Abema TVで「フリースタイル・ダンジョン」を見る、津村記久子「ディス・イズ・ザ・デイ」の未読分を読む
一夜あけて、、、。
モリッシーの新曲は歌詞をプリントアウトし忘れたのでやってない、「THE GEISHA GIRLS SHOW」を読み終えたが思ったより情報量が少なかった、「魔法をかける編集」を読み終えた、懸賞の応募ハガキ(「水曜日のダウンタウン」のベアブリックと真心ブラザーズのカセットテープ)を書いた、AbemaTVのVideoで「フリースタイル・ダンジョン」を見た、「ディス・イズ・ザ・デイ」の未読分は読めていない、ということで6個中4個を行うことができた。
ECDさんはSURRYと裂固のバトルを見て「フリースタイル・ダンジョン」に見切りをつけたらしいのが残念。SURRYと裂固のバトルは噛み合ってないような気がしたので、そのあとのFORKまで見てコメントが欲しかった。
FORKについては、呂布カルマが尊敬のコメントをしていて、そのことに尽きると思う。やればできるんだから、NAIKAなんかに負けないで欲しかったと思うけど、NAIKAに負けてギアを入れ直したのかもしれない。韻を踏みながら話の筋を通せて、例えもわかりやすくなったFORKに勝てるチャレンジャーいるの?輪入道よろしくバイブス(熱意)で押すか、呂布カルマの「カルシウムバリバリ」みたいなパンチラインを出すか、サイプレス上野みたいに笑でいくとか、全く違う方向から攻めないと勝てないんじゃないかな?
でも、韻とバイブスとパンチラインとユーモアが同居したラッパーなんているの?今思えば、晋平太は過去の因縁があったし、5人のモンスター全員が同じような戦い方で晋平太と対峙していた気がする。今回のモンスター達はテンポがバラバラなので、晋平太が来ても般若まで行けないような気がする。
9月21日(木)
今夜やりたいことは以下のこと。
モリッシー新曲「Spent the Day in Bed」の歌詞と和訳を書き写す、津村記久子「ディス・イズ・ザ・デイ」の未読分を読む、今日買う予定の「テレビブロス」と伊坂幸太郎&佐藤雅彦の新刊を読む、最近読み終えた「魔法をかける編集」「母ではなくて、親になる」のまとめ、
今日は妻を病院に迎えに行くから仕事は早退する予定。早退したら実家で週末までの分の服と本をセレクトしなくてはいけない。
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午後3時過ぎに仕事をあがり、自宅戻って荷物をまとめたり積み込んだりしたら出発は4時30分近くになる。アパートに寄って「あかりバッグ」以外をおろし、病院へ向かう。
6時くらいに来るかと思っていたと妻は言った。
ケーズデンキ、ローソン、ツタヤ、すき家に寄ったので家に着いたのは6時30分頃だったように思う。
ケーズデンキで電気スタンドとセンサー付きの電気、乾電池を買う。寝室の枕元で使っていた電気スタンドが使えなくなり、「あかり」を起こさぬようトイレの電気を点けていたが不便なので新しく買った。センサー付きの電気は、暗くなると光ったり、人が近くを通ると点くタイプので夜起きた時に必要なので買った。
ローソンでMONSTERを買うとハイスタのステッカーがもらえるキャンペーンが始まったので、ミーハーな私は4本買って2枚貰った。ステッカーの使いみちなんてないのにな。せっかく寄ったのでおでんも買う。他のお客がいなかったので買い込んでしまう。70円セールで1200円分くらい買う。種類多すぎて選べないな。
ツタヤでは、伊坂幸太郎の新刊「ホワイトラビット」とテレビブロス、「A子さんの恋人」1~3巻を買い、集英社のPR誌「青春と読書」を貰う。佐藤雅彦さんの新刊は売っていなかった。
点滴の副作用で起こる吐き気が今までより強かったらしく、夕食を作れないと言うからすき家で牛丼を買う。
ということをこなして、帰宅。
電気スタンドを開封してから、おふろを沸かして「あかり」と入浴し、「あかり」が出た後は湯船で「A子さんの恋人」1巻の1話を読む。こんなん良いに決まってる。
夕食後、「あかり」を寝かしつけようと寝室に行くがなかなか寝付かない。指を口元にやると吸う仕草をするので、下に降りてミルクを飲ませる。ミルクを飲んだら寝た。
そのまま私も寝たから、事前にしようと思ったことは何もできていない。結局9時間近く寝た。実家ではベビーベッドを使っているから、あかりの睡眠と私の睡眠は違う階層にあるけれど、アパートでは地続きなので自分も横になりながら寝かしつけると結局どうでもよくなって寝てしまう。
悪い事ではないけれど。
9月22日(金)
SUMOに掲載された柴那典による戸部田誠(てれびのスキマ)のインタビュー。顔とかが似た雰囲気の2人なので並んだ写真も欲しかったが、注目はインタビューの末尾!
戸部田:やっぱり地方の人間には東京のエンターテインメントに対して劣等感があるんです。でも東京に出てくると、地域格差を忘れちゃう。それはダメだなと常々思っていて。
――地域格差を忘れてしまうというと、どういうことですか?
戸部田:ライブにしてもテレビにしても、東京じゃないと観れないものがたくさんある。東京の人はうっかり「愛があればお金をかけてライブに行くべきだ」とか言っちゃいがちなんですよ。でも地方の人間はなかなかライブに行けない。それはお金だけが問題ではなくて、スケジュールも含めて、大きなハードルがある。だから、たとえ「好き」のレベルが同じでも、見れるものが全然違ってきちゃう。それって地方の人を傷つけていると思うんです。
テレビもそうで、いまだに地方じゃ見られない番組があるし、遅れる放送もあったりする。それがすごくイヤだったんですけれど、東京に来ちゃうとそれを忘れちゃうことが多くて。でも、少なくとも自分自身は地方に住んでいたときに「そんなことも知らないの?」みたいな感じのことを言われて傷ついた想いがあったから。そういう目線は大事にしなきゃいけないって思っています。
「ゴッドタン」と「フリースタイル・ダンジョン」はTVerやAbemaTVで見れるし、いざとなればYOUTUBEに頼るのでテレビについての格差は感じませんし、ツイッターやAmazonがあれば情報格差を埋めることも可能です。しかし、ライブについての格差は戸部田さんの言うとおりです。
BECKのライブが発表されたけれど、新幹線の最終が20時くらいなので日帰りはできません。タイラー・ザ・クリエイターのライブは24時スタートらしいから無理ではないけど、翌日には消防団の予定があるので行くことができません。
「スケジュールも含めて」というのは、移動の時間であったり、個人でのみ生きていけない地方の慣習のことも含んでいます。消防団とか草刈りとか集落の会議とか、地域を維持するための取り組みは、そこに住む人に出役を求めてきます。
良い悪いでいうと悪いの一択なんだけれど、受け入れるしかないのも事実。ううむ。
人付き合いを求めて定年した老夫婦は移住してくるかもしれないけど、若い人は移住して来る?
9月23日(土)
午前中、妻の注射のため「あかり」を含めた3人で病院へ行く。その後、妻の実家に寄るも私は車から降りずに用を済ませた、妻が。
昼頃に父親から電話があり、親戚の叔父さんが来るから夕飯食べに来ないかと誘われる。妻は乗り気ではなかったが観念する。
18時30分ということだったので、17時くらいから「あかり」とお風呂に入り、妻が入り、出かける。
19時30分過ぎにはお開きになって、妻は「あかり」と帰り、私は祭礼の火の始末を頼まれていたので残ってアパートに持って行く本を選定する。
午後は、部屋の片づけをして過ごした。
9月24日(日)
午前中、妻の注射のため「あかり」を含めた3人で病院へ行く。朝起きた時に喉がガラガラして、頭痛がすると言っていた妻は体温測定したら熱があったという。
血液検査の結果が分かるまでに時間かかるし、点滴になるかもしれないと言うので「あかり」と2人で一旦帰宅することに。
帰宅の車内で寝はじめていた「あかり」はアパートに下ろした後も寝ていた。
買った新聞を読んでいると妻から注射は休んで、点滴もしないから迎えに来てほしいというメールが。早いよと思いつつ、「あかり」が起きるのを待とうと思ったけど、半寝のまま車に乗せて病院へ戻る。
帰りにヤマダ電機でイヤホンを買った。
午後は妻が2階で休むというから、下で「あかり」を見る。左へ向かう寝返りを繰り返す。繰り返すと言っても、うつ伏せの姿勢から動けないので、「仰向け→寝返り→うつ伏せ→仰向けに戻す」を繰り返す。
そのうち右に向かったり、寝返りから戻れたりできていくんだろうな。
物をつかむようになった。
本を読みながら眠くなったので、うつらうつらしながらあかりを見ていて、そのうち妻が下りてきた。
「あかり」をお風呂に入れる前に出かける。ATM、スーパー、本屋、ガソリンスタンドに行く。
スーパーでは食材に加えて、目覚まし時計と乳児の衣料用洗剤の詰め替えも買う。目覚ましは定価3,000円が2,000円になっていた。
帰宅してお風呂にいれて、前日にもらった「いものこ汁」に冷凍うどんを入れて食べる。
「気持ちいい瞬間」とかいう括りでYouTube動画を寄せ集めした番組をながら見する。岡田の娘、ザキヤマとカンニング竹山、あき竹城、柔道篠原という何のひねりもないキャスティングであった。何重にも保険をかけているような番組。
それに比べたら、昼間にやっていた10万円を渡してその使い方をみる番組の方がまだ面白かった。10年くらい前におちまさと企画で深夜にやっていた100万円渡して2時間だかで使い切らせる番組もあったことを思い出す。あの時は、深夜でも毎回100万円渡せていたのかとも思うし、今回のは70人にインタビューして1人に10万円だから審査厳しすぎるとも思った。
くさやの液の攪拌機を買う八丈島の女性、婚約指輪をかったマレーシア男性、祖母の肖像画を書くために高級画材を買った美大生のとこまで見て中断した。
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アパートで過ごすときは「あかり」とお風呂に入るので、この分だけ今までよりも平日に接する時間は長くなったように思う。とはいえ、夜7時に寝ると朝7時くらいまで寝ているので、平日はほとんど会ってないようなもの。
寝返りを自在にできるようになって、物をつかむようになって、ミルクを飲む量が増えてきたのが今週の「あかり」。
ミルクは140飲むと3時間4時間おとなしくしている。便は自力では出ないので、今週は何度か綿棒でグリグリやった。
今週読み終った本
「THE GEISHA GIRLS SHOW~炎のおっさんアワー」(再読)
「魔法をかける編集」藤本智士
「鶴と亀 禄」を買いに行った時、藤本智士さんが会場にいらしたらしいことを後で知る。書影がスライドに映ったのでいるのか?という予感はしたが、顔を知らなかったから動けなかった。本もアパートにあったから結局サインもらえなかったんだけれども。
今週買った本
「鶴と亀 禄」鶴と亀編集部
「ホワイトラビット」伊坂幸太郎
「A子さんの恋人1~3巻」近藤聡乃
「新しい分かり方」佐藤雅彦
「ホームシック 生活〈2~3人分〉」ECD
「死ぬほど読書」丹羽宇一郎