フリースタイル・ダンジョン「BATTLE of BLACK MONSTER」を予想する
2月13日(12日深夜)からはじまった「Season 5 Rec8」。
「BLACK MONSTER」10名と「2代目モンスター」10名の勝ち抜き戦であると発表され、早速2戦が放送されました。
BLACK MONSTERの顔ぶれ
「BLACK MONSTER」として出場するのは、ミステリオ、晋平太、peko、9for、SAM、ID、CIMA、BASE、Novel Core、じょうの10名。
10人中9人は過去に出場経験のあるフリースタイラーたちですが、そのなかに新顔が1人。
BASE。
意気込みを言うところからコンプラで消されていたので、今まで呼ばれなかったのは手に負えないとかテレビ向きではないとかそういう理由だったのではないかと推測します。
とはいえ、呂布カルマ「SUPER SALT」にも参加しているラッパーですから、手ごわそう。
長野県出身でCore Boyから改名したNovel-Core、期待のじょうはあっさり裂固に負けてしまった。裂固が調子良いのはそうなんだろうけど、同年代の争いには負けないくらいの実力がついてきてるんだろう。
年上相手ならじょう特有の生意気さや小憎らしさがでたはずだけれど、裂固が相手だったことで真面目にアンサーしてしまい、持ち味を封じられていた。
Novel Coreはジブラのレーベル所属だから、ジブラの親心で出場したんだろうけど、ジブラの飼い犬というディスを返せていなかった。Novel Coreはバトル出ててもプロップス上がりそうにないし、音源制作に軸を移した方が良いような気がする。
これから出場する中で期待しているフリースタイラーは、初登場のBASE。あとはpekoとSAM。
好きじゃないけど手ごわそうなのはミステリオと晋平太、CIMAの3名。
Novel Coreとじょうで裂固に連敗してなかったら9forあたりの若いのが出てくるんだろうけど、流れがモンスター側に傾いてるからミステリオでテコ入れを図ったんだろう。前回出演時に3人倒したしオーディエンスを引き付けるから苦戦するだろうな。
晋平太はSEEDAとのバトルにも勝ってるし、誰にも憧れられてないけど、フリースタイルが上手いのは認めざるをえない。CIMAは途中で降りたのが気に入らんが、輪入道や呂布カルマにクリティカルで勝てるんだから手ごわいはず。
残りの2人、IDと9forはよくわかりません。9forは前回FORKに横浜じゃ見たことないと言われたのを根に持ってるそうですが、縄張り争いはどうでもいいな。
隠れモンスター3名は誰?
モンスター側は、呂布カルマ、FORK、輪入道、裂固、崇勲、ACEの6名とラスボス・般若で計7名。「BLACK MONSTER」側が10名なので、3人の隠れモンスターがいることをジブラは匂わせていました。
初代モンスターでフリースタイルバトルを続けているのは、R-指定、DOTAMA、漢a.k.a.GAMIの3名。この3名は年始の特番でも見たばかりで、そのままモンスター側につくのは芸がないから、この3人以外のメンツが出ることを期待している。
過去に出演経験あるなかから選ぶとすれば、MC☆ニガリa.k.a.赤い稲妻、MU-TON、GADOROを予想する。
どうせR-指定、DOTAMAは出るんだろうけど。
展開を予想する
peko、Lick-G、ニガリに般若まで到達させてしまい、初代との対戦を挟み、SIMON JAPにも抜かれたのが昨年2月から9月下旬の出来事。
SIMON JAP出演がRec4で、Rec6のミステリオは危なかったですが呂布カルマが押さえました。Rec5は危なげなかったし、Rec7のレゲエはエキシビジョン感がありました。
Rec5、6、7がチャンチャンと防いでしまったので、今回を神回というのは安易だけれど、今回の顔ぶれは豪華で、先の読めない展開になるのは間違いなさそうです。
10人対10人の勝ち抜き戦は、予想が難しい。来週のミステリオvs裂固は順当に考えてミステリオだろう。裂固は調子良さそうだが、まだミステリオとの差は埋まってないように思える。
ミステリオが勝ち抜いた場合、モンスターが同じチャレンジャーに何度も負けるわけいかないだろうというプライドとか意地はあれど、崇勲、ACEを当てても駒を捨てるだけだろう。FORK、呂布カルマはもうすこし後回しにしたいから、輪入道か隠れモンスターが出るのではないか?
晋平太、peko、CIMAが勝ち抜けば呂布カルマ出て、FORKが勝ち抜けば9forが出るんじゃないか。呂布カルマとBASEの名古屋対決も見たいけれど、さすがにそれはないだろう。BASEに崇勲、IDにACEなら面白みのない対戦なので、異種格闘技戦のような組み合わせが見たい。
モンスターがバタバタ負けて、ラストの般若が3人くらい相手する展開が見たいような、見たくないような。
呂布カルマ負けるのを見たくないけど、般若は出て欲しいからな、、、。
呂布カルマが3人も4人も相手しなきゃいけないような展開にならなければ、般若出さずにモンスター側が勝ち切ると予想する。
果たして?
図書館に向いてない。あるいは私なりの本の読み進め方。
図書館に借りていた本を返却した。
借りていた期間で「ぼくたちは習慣で、できている。」を150ページくらい読み進めたが、読み切れる気配が消失したので、返却することにした。
読書は自分のペースで読み進めていくものだから「読み切る気配」というのもおかしな言い回しであるが、いま読まなくてもいい、読み終わらなくてもいい、という気持ちになってしまった。読むテンションが落ちたというか。
他の2冊は借りたまま1ページも読まなかったし、2週間という貸し出し期間はとうに過ぎていた。
そもそも、私は図書館に行く必要があるのだろうか?同時に、私の本の読み進め方は図書館と相性が悪いようにも思えた。
1月はだいたい15冊くらい買った。毎月5冊から10冊は買っている。
(今月はまだ買っていないが、「電気グルーヴのメロン牧場」の新刊と「続・横道世之介」は必ず買うし、Amazonのカートには10冊近く入っている)
買った本が手元にあるなら、図書館で本を借りてくる必要はそもそもない。けれど、祖母のために小説を借りに行き、そこで面白そうな本を目にすれば借りてしまう。読めないだろうと思っても、読みたい本を見かければ借りてしまう。図書館で借りて読み切れずに返した3冊も、書店で見かけていれば買っていただろう。
「1秒でつかむ」高橋弘樹
「鎌倉経済主義」柳澤大輔
「止めたバットでツーベース」村瀬秀信
「書道教室」筒井秀行
「名作コピーの時間」
「ドライブイン探訪」橋本倫史
「拳銃使いの娘」ジョーダン・ハーパー
「ヒットの設計図」デレク・トンプソン
「フィフティ・ピープル」チョン・セラン
「レ・ロマネスクTOBIのひどい目。」
「ヤクザとサカナ」鈴木智彦
「仕事はもっと楽しくできる」
いま、わたしは以上の本を読み進めている。手をつけてない本がこの5倍くらいある。
電車通勤していれば職場の最寄り駅や乗換駅の書店で1、2冊ずつ買うのが理想。しかし、理想郷などない。
私はAmazonや大型書店で1回に1万円分くらいずつ購入します。
ウェブ「本の雑誌」や新聞の書評欄で新刊をチェックし、Amazonのカートに入れます。月に1回くらい1万円前後を目安に注文する他、大型書店に行く機会があればAmazonのカートを見ながらカゴに入れていきます。この方法で本を買うと読みたい本が同時に手元に来て、少しずつ読み進めることになります。
その本と波長があってくると、その先が気になって一気に読み終えることもあります。それ以外に、特定の著者の作品であれば、一気に読み終えることもあります。大概は、少しずつ読み進めます。
西森洋一「声を出して笑っていただきたい本」は1月21日に買って、その日に読みだしてトイレで読み進め、2月9日に読み終わりました。19日間かかりました。
ここ最近は、布団の中に入ると「止めたバットでツーベース」か「ドライブイン探訪」を1話読み、手が冷たくなったらKOHH「untitled」をイヤホンで聴きながら、スマホを布団の中で眺めつつ眠っています。
手が冷たくならなければ、他の本に切り替え、寝落ちするまで読み続けます。
あっちの本読んで、こっちの本読んでというようなことをしているから、1冊を読み切るまでに1ヶ月かかかることもざら。
貸出期間が2週間と限られている図書館と相性が悪いのも当然。
図書館で本を借りる人は、1冊ずつ読み進めることができるのだろう。私はできなかった。できるかと思ったけど、無理でした。
1日1時間とか、1日100ページとか、週500ページとか、何らかのハードルを設けながらやってみよう。
好きなお笑い芸人2019
好きなお笑い芸人
1位 ダウンタウン
「ワイドナショー」で眉間に皺寄せて薄い見解を示す松本人志や、「ドキュメンタル」や「IPPONグランプリ」で一人別室にいて戦いを降りた松本人志や、「すべらない話」で神輿に乗せられている松本人志や、「M-1グランプリ」で曖昧なコメントして審査を濁す松本人志は好きじゃない。
つまり、単体で活動している松本人志に興味はありません。
ただ、コンビとしての、ダウンタウンとしての松本人志には面白さがあります。
なので、松本人志を俎上に載せる際は、単体かコンビかを区別して考えるべきです。
単体とコンビの違い。
逆に、浜田雅功はどの場面でも、「バカ殿」にゲストで出た時も、「プレバト」の時も浜田雅功を崩していないように見えます。
コンビとしてのダウンタウン、例えば「水曜日のダウンタウン」のスタジオトークや「ガキの使いやあらへんで」の2ショットトーク。
お笑いの審査でも浜田がいない「M‐1グランプリ」と浜田がMCを務める「キング・オブ・コント」では異なります。
浜田雅功が不在の時の松本人志はアンタッチャブルな存在になっています。時流にそぐわないコメントをしても編集されていなかったり、一段上から他の芸人のことを見守ったり審査したり。
浜田雅功がいると松本人志は一人にならず、出演者の1人として動いています。
ここに私は魅せられるのです。
(追記)
2月10日放送の「ワイドナショー」で、柏市の自動虐待のニュースについて、「虐待で死亡した子にも親を好きな気持ちがあっただろうから、そこが救いになっている」と見当違いなことを言っていました。
虐待を受けていて、それでも親のことを気にかけるのは、子どもが洗脳されているか、更なる虐待を恐れているためです。そこを引き離して子どもを保護するのが行政の役割です。勝手な安いロマンチシズムで納得してないで欲しい。
マシンガンズ滝沢さんがごみ問題について真面目に話しているのに、芸名にかけて「マシンガンは捨てたの?」と薄いコメント。
相変わらず「ワイドナショー」の松本はダメだ。反射神経でしかコメントを言えてないから、「ワイドナショー」を続けるつもりなら、もっと勉強したほうがいいよ。降りた方がいいのはもちろんですが。
「ワイドナショー」は「コメントされる側の芸能人がコメントする」というコンセプトなので、芸能ニュースだけ扱ってりゃいいのに。知識ありますよアピールをしなきゃいけないのは、松本人志が(意識してるかはふめいだけど)学歴コンプレックスを抱えているということだから、根は深い。
2位 バナナマン
2009年ころからラジオを聴いている。
ただ、「10 Years Book」は内容に不満があるので買っていない。「バナナマンのさいしょの本」のようなトークの書き起こしや「ヒムペキ兄さん」の歌詞掲載を期待していた。
3位 ゆりやんレトリィバァ
「99人の壁」2月2日放送回。
ゆりやんレトリィバァ はブロッカーの1人として出演していました。たいがいの芸能人は「スペシャル・ワン・マッチ」として優遇され、チャレンジャーになることが多く、ブロックして挑戦権を獲得するところを見たことがありません。
2月2日放送回では、「ゴールデンゲートブリッジ」の真上からの映像を見て、早押しに勝ち、「サンフランシスコ」と回答してチャレンジャーになりました。
そこでのコメントで私の腹は爆発しました。
「出身地は?」「NYC」「ニュー・ヨーク・シティ?」「奈良県吉野町」
「奈良県でお薦めの場所は?」と訊かれ、「○○町と△△町の交差するところの、奥まったところ。私の実家なんですけどね」と答える。
ほぼ全裸の水着やもさったい口調、ずんぐりむっくりのビジュアルから出オチのような立ち位置が多いですが、喋った時に放たれるパワーワードに私は魅了されています。
4位 ナイツ
塙は、気負いをみせず、サラッと、平熱で、こちらの想像を超えることを言うので、目が離せない。
塙が毎日更新しているブログも、時折思い出して何日分かをまとめて読んでいます。
2人とも「のぶゆき」なのは凄い偶然。伸之と宣之。塙の兄は「なおき」だって。
5位以下はこれ!という人がいない。
・アリタ哲平
「全力!脱力タイムズ」が面白いのであって、くりぃむしちゅー有田が出てる番組は見ていない。
・くっきー
2月7日放送の「プレバト!」。「消しゴムはんこ」に挑戦したくっきーは初挑戦ながら「才能アリ」を獲得するだけでなく、いきなり「特待生」になっていた。シャコを描くくっきーもうまかったが、しっかりと評価する田口奈津子先生が偉かった。芥川賞の審査員は見習ってください。
東野幸治さんは「この間。」(東野コージ名義)、いとうあさこさんは「あぁ、だから一人はいやなんだ。」が面白いので作家として注目しています。
自分の見るテレビ番組が固定されてきているので、出演されている番組は見ていないです。
いとうあさこさんは、IPPONグランプリ出ても良いと思うんだけどなぁ。
ブルボン小林「ザ・マンガホニャララ 21世紀の漫画論」
2008年5月に「週刊文春」で隔週連載がはじまった「マンガホニャララ」。単行本としては3冊目にあたる本作。2018年10月とある「あとがき」は「まだまだ連載は続く(多分)し、評の言葉を届けたい。漫画を愛するすべての皆さん、どうぞ応援よろしくお願いします。」と締められていますが、その後、年内で連載は終了を迎えました。
前作「マンガホニャララ ロワイヤル」の読者プレゼントでピノコの手拭いを頂戴した御礼を込めてはなむけの言葉をまとめます。
2つのカウンターによって、「マンガホニャララ」は特別な「漫画評」となっていました。
1発めのカウンター。
「枕のある、コラムのような書評」
朝日新聞読書欄に掲載され書評の書き出しを引用します。
夏休み、自主練で登校していた水泳部の女子高生がプールから戻ると、部室のロッカーから制服が消えていた。いじめか!?と思いきや、たまたま知り合った育休中の女性警察官の見解は外部の犯行。はたして真相はーーという表題作はじめミステリー仕立ての5編を収めた短編集。
「制服ぬすまれた」衿沢世衣子 / 評者:南信長
表題作は第21回文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品。
「電話・睡眠・音楽」川勝徳重 / 評者:山脇麻生
字数制限(500字)あるし、余計な遊びがないのは理解している。だから余計に、ブルボン小林の遊びが印象深くなります。
2018年のマンガ賞で3冠を獲得した鶴谷香央理「メタモルフォーゼの縁側」を紹介した回の冒頭を引用します。
大谷君はメジャーの新人王を獲れるだろうか。
野茂は大リーグ1年目で活躍し、95年の新人王を獲得したが、地元メディアの一部は「果たして彼は『新人』だろうか」と疑義も呈した。そりゃあ、そうだ。野茂の活躍から二十余年。大谷君は最初から新人という目で見てもらえないかもしれぬ。
『メタモルフォーゼの縁側』をめくって、野茂の新人王を思い出した。鶴谷香央理の初の単行本だが、めくれば「うまいねぇ」どころでない、剛球の風圧にたじろぎ、本当に新人か?と疑いさえ抱く。
(18年5月27日号)
2発目のカウンター。
「語りたいと思ったらどんなマンガでも紹介する」
年末に発表されるベストにランクインするマンガは総じて1巻で完結する作品や、数巻しか刊行されていないマンガばかりです。
雑誌「フリースタイル」このマンガがすごい!のベスト10入りした作品のうち9作品が1、2巻しか出ていませんでした。残り1作は、7巻で完結した「あれよ星屑」。
マンガを紹介する人は、先物買いというか、自分が目利きであることを証明したがるので、ついつい出たばかりの作品に注目してしまいます。
「ワンピース」や「はじめの一歩」、「弱虫ペダル」、「キングダム」は今だって面白いはずですが、今年面白かったマンガとしてランキングに入ることはありません。
ドラマ化されたら雑誌で紹介されないし、ランキングにも入らないのです。
「マンガホニャララ」では、このことに対する明確なアンサーを打ち出しています。
「あのとき熱く褒めていた人たちにいいたい」というタイトルの回で「僕だけがいない街」を、「ドラマは終われど、連載は続く『重版出来!』」で「重版出来!」を取り上げています。
ブルボン小林はマンガとあれば、何にだって手を延ばし、なんだって読みます。一時代を築いたマンガだけでなく、雑誌で紹介されなければ、年末のランキングにも乗らないようなマンガを。例えば少女コミックだったり、ゴルフ雑誌に連載中のゴルフマンガ、麻雀を扱ったマンガ、教師が原作の教育マンガ、「白竜」のような読者の9割9分が男のようなマンガなどを。
ちょくちょく週刊文春で連載を読んでいたこともあり、「ザ・マンガホニャララ」を通して読んでこのマンガ読みたいなと思ったのはありませんでした。本書がレコメンドとして機能しているかは疑問ですが「マンガ評」としては金字塔を打ち建てたのは疑いようがない。
好きなマンガを読んで、好きに語っていけばいいのだと勇気づけられる一冊です。
「マンガホニャララ」は「週刊文春」での連載が終わるだけでなく、単行本は連載元の文藝春秋ではなく「クラーケン」から刊行されました。要は、マンガ評は売れないと判断されたわけです。
「マンガホニャララ」と隔週で載っていたいしかわじゅんの連載も終わったので、マンガを紹介している紙メディアは、朝日新聞と週刊SPA!とテレビブロスくらいになりました。
まだ間にあう!「ラップスタア誕生!」Season 3
「ラップスタア誕生」とは、どのような番組か?
年始にAbemaTVで「フリースタイル・ダンジョン」の特番を見終えた時に紹介された「ラップスタア誕生」を見て、まんまとはまってしまいました。
この番組はAbemaTVで放送されている、楽曲を審査対象としたオーディション番組です。
「フリースタイル・ダンジョン」はフリースタイルラップバトルですが、こちらは楽曲制作に焦点をあてています。
審査の流れ
オーディション参加者は、番組公式サイト上にある「トラック(音源)」から1曲選び、 即興フリースタイルではなく、自らのLIFE(生い立ち)を投影し練り上げられた「自己紹介リリック」をその「トラック(音源)」に乗せたパフォーマンス動画を投稿します。この投稿された動画で1次審査がおこなわれます。
Season 3のトラック提供者は、DJ Mitsu the Beats、CHIVA from BUZZER BEATS、Gradis Nice、JJJ、ZOT on the WAVEといった面々。
ペンとノートがあればリリックはかけるけれど、良いトラックを作るにはそれなりの学習や才能も必要になります。トラックを提供することは画期的であると思う。若い才能にロイター板を与えるようなことです。
「フリースタイル・ダンジョン」のビートはクラシックばかりですが、新しい才能に新曲を提供する。
この番組は意志を持って未来を作ろうとしていて、そこに心が動かされます。
(1)事前審査
オーディションに応募してきた約300名から30名に絞る
(2)1次審査
事前審査通過者30名のオーディションに応募してきた動画を全員で確認し、10名に絞る。
「フリースタイル・ダンジョン」出場経験のあるHARDYやJ平、HIBIKIもいたが、ここで脱落。
(3)2次審査
1次審査通過者10名のもとをRYUZOが訪ねていき、生い立ちやら何やらを聞く。
同時に、応募時の楽曲をブラッシュアップさせ、映像もスタッフが撮影しする。ここで2名脱落。
(3)3次審査
河口湖で合宿しながら楽曲を制作する。トラックごとに2人ずつ分けられ、どちらが良かったかを審査する。
8名が4名に絞らることになるが、敗者復活戦があるとのことなので、最終審査進出者は5名?
(4)最終審査
ライブハウスに客入れをし、ライブを見て審査する。
1月23日放送回では敗者復活戦が行われることが予告されており、30日放送回ではいよいよ会場をライブハウスに移しての最終審査が行われるとのことでした。
合宿審査のところからはAbemaTVのビデオで視聴できるので、見て追いついてください。
Season 3の優勝者を予想する
・¥ellow Bucks
・Flight-A
・SANTA WORLD VIEW
・Joseph Blackwell
・敗者復活
Season 1では、盛り上げることのままならなかったLIL CRAZYとTohjiのあとで、観客を沸かせたDAIAが優勝をかっさらっていきました。
Season 3で残っている4名はもうプロでやっていけそうな実力があり、誰が1番手でも客席は沸くでしょう。Season1はDAIAとWILYWNKA(Willy Wonka)の接戦になりましたが、今回は4人のうちだれが優勝しても納得できるので、審査は割れそうです。
だから、あとは好みの問題です。
私は、¥ellow BucksとFlight-Aを推しています。Flight-Aは所属するGREEN KIDSがブレイク前夜という位置まで行っているので、どちらかを選ぶとすれば、¥ellow Bucksが優勝してほしい。
「ラップスタア誕生」は審査に納得できる
Kダブシャイン(審査員長、KGDR)、ANARCHY、HUNGER(GAGLE)、SEEDA、伊藤雄介(Amebreak編集長)といった日本のラップの黎明期から活動されている4人+ラップに詳しい編集者の計5名が審査員です。
「フリースタイル・ダンジョン」ではバトル後に審査員1人から意見を聞くだけですが、「ラップスタア誕生」では1つの楽曲に対して、審査員5名全員が意見を言います。SEEDAは「良かった」「文句ない」「コメントできない」等あっさりめですが、HUNGERと伊藤雄介は細かい分析を行い、KダブとANARCHYは中間くらいの分量で意見を発します。
コメントは歌唱のカッコよさだけでなく、リリックの内容への指摘もあり、このような見方をするのかと学ばされることが多くあります。
印象に残るコメントを引用します。
Kダブシャイン「ケンドリック・ラマーから引用しているけれど、オリジナルであることに重きをおいていないんだな」
伊藤雄介「ヒップホップへを女性に例えて歌った曲は多くあるので、切り口としては新しくない」
オーディションを経て、出場者のその後を知ると、ANARCHYは面倒見が良くて驚きます。
LEON a.k.a 獅子やMC小法師を自分のイベントに呼ぶだけでなく、WILYWNKA(Willy Wonka)とは自分のレーベルと契約したりしています。
WILYWNKA(WillyWonka)がANARCHYの新レーベルと契約。1stソロ・シングルが配信開始! | NEWS | Amebreak[アメブレイク]
オーディションに応募する若者の人生が垣間見れる
順風満帆な青春を謳歌している若者よりも、不遇をかこっている若者が目につきます。ラップやヒップホップに心奪われたのは応募者みんながそうなんでしょうが、ラップがなければギャングになっていたんだろうと思わせるBAD HOPの面々のような応募者がいます。
親がミュージシャンのjumaや主婦であるchiyokoや渡辺美奈代の息子とかは稀なほうで、片親だったり、両親ともいなかったり、鑑別所に入ったことがあったり、進学校で週刊誌沙汰となった事件の首謀者に仕立て上げられて退学した人がいたり。中学生のRYOUGOUは、父親は刑務所に入っていて次の兎年(2023年!)に出所するとラップしていました。
都築響一の『ヒップホップの詩人たち』に出てきたラッパーたちのようでもあります。
Season 3のhMzとジョセフ・ブラックウェルは高校生ラップ選手権に出場経験がありますが、過去シーズンのWILYWNKA(Willy Wonka)やLEON a.k.a.獅子も出場者です。
また、Season 1のWILYWNKA(Willy Wonka)、Season 3のマイドリとRYUGOはHIDADYの経営する一二三屋周りの人たちです。
似たようなルートで世に出てきてんだなと思ったりもするけれど、それ以上に切磋琢磨できる土壌ができていることに期待を持ちたい。
Season1を後追いで見て、Season 2とSeason 3も探しているけれど全然ありません。Season 2からMCが吉本興業所属タレントになったのですぐに削除されているんだろうと思います。
司会進行
メインMC(Season1):若林正恭(オードリー)
メインMC(Season2、3):斎藤司(トレンディエンジェル)
アシスタントMC:岡本夏美
ラップスタァ誕生 立案者:RYUZO
ファイナルステージ進出者
Season 1
2017年5月5日~9月2日
DAIA
Willy Wonka
JIROW WONDA(MAS)
Tohji
LIL CRAZY(=矢島愛弥/渡辺美奈代の長男)
トラック提供
NAOtheLAIZA、DJ PMX、I-DeA、DJ KM、DJ WATARAI、LostFace(BCDMG)
Season 2
2018年2月7日~6月27日
LEON a.k.a. 獅子
MC小法師
Natural P
マイドリ
LIT0
トラック提供
DJ MITSU THE BEATS(GAGLE)、Chaki Zulu(YENTOWN)、理貴、estra (a.k.a. OHLD)、Automatic(ゆるふわギャング)
わたしの1週間(2019年1月)
2018年6月に続き、 わたしの1週間 をまとめました。
要するに、これが私の情報源の8割です。残り2割はTwitter。
< 毎日 >
テレビ 「0655」~「シャキーン!」~「はなかっぱ」~「デザインあ」~「ピタゴラスイッチ」~「コレナンデ商会」
7時15分から7時30分までは「はなかっぱ」&「デザインあ」を見ないで「ZIP!」に変えている。
「シャキーン!」の人選は素晴らしいですよ。毎月「シャキーン!ミュージック」として新曲が流れるんですが、月はじめは過去の曲が流れます。1月10日は「72億分のあの人」。うたと作曲は中村佳穂。2018年にリリースした初のフルアルバム「AINOU」が絶賛され始めている中村佳穂を2015年に起用していたって、アンテナの感度良すぎるだろう。。。
ウェブ 本の雑誌「高坂浩一の新刊番台(岩風呂)」
月曜から土曜までほほ毎日11時ころにチェックしている他「炎の営業日誌」も更新されていないかチェックしている。新刊番台やコミックナタリーの単行本発売情報のようなもののCDバージョンをナタリーで作ってほしい。
メルマガ ビジネスブックマラソン
ビジネス書を紹介するメルマガ。毎号1冊のビジネス書が紹介され、毎日発行されている。なので、毎週1冊くらいは買いたいものがでてくる。
ウェブ the sign magazine
更新頻度が一定ではないので、とりあえず毎日チェックしている。
ウェブ シンラ
CDリリースにあわせたインタビューチェックのほか「ギョーカイ列伝」の更新も楽しみにしています。
ウェブ ナタリー
CDリリースにあわせたインタビューをチェックしているけれど、最近のラインナップは物足りない。
ミュージシャンのインタビューはロックの人ばかりになってしまっていて、私の聴いている人はあまり出ないのでロキノンは買わなくなってしまったし、ムジカはディスクレビューだけ読んでインタビューは読んでない。
ナタリーはロキノンやムジカと登場する人選が似ているので、キッド・フレシノが出たりするシンラに期待している。
< 月曜日 >
< 火曜日 >
ウェブ 「今週の編集部まとめ」(シンラ)
ほぼ音楽作品の紹介ばかりなので本をもっと紹介して欲しい。
テレビ 「7ルール」(フジ)
録画しておいて他に見るテレビがないときに見てます。本にまとめてほしい。
テレビ 「フリースタイル・ダンジョン」(テレ朝/Abema TV)
テレビ朝日で火曜日深夜の放送直後か同時にAbema TVで放送されているものを、水曜日の起き抜けにAbema Videoで見ている。
年始の特番はまた初代のR-指定やDOTAMAらが出てきてたけど、バトルから離れているためか前に出てきた時よりもピリピリしていなかった。R-指定は緩急のつけ方がうまい。
正社員が指摘しているように、バトルに出るラッパーは固定されてきている。ダンジョンの年末特番も出るメンツは固定化されている。2016年末の特番に呂布カルマが出たときのインパクトを超えることはもうないんだろうな
< 水曜日 >
Spotify 新作配信日(邦楽)
テレビ 「水曜日のダウンタウン」(TBS)
録画しておいて翌日木曜日の起き抜けに見ている。
テレビ 「ラップスタア誕生」(Abema TV)
「フリースタイルダンジョン」と同じくラップをテーマにした番組だが、こちらは音源がメイン。ここ4回は8人残ったラッパーが同じビートで対戦している。私は¥ellow Bucksを推しているので次回1月16日が待ち遠しい。番組にビートを提供しているjjjが最終選考の公開収録にゲスト出演するという。
< 木曜日 >
ウェブ 「Dモーニング」(講談社)
欠かさず読んでいるのは、「GIANT KILLING」と「宇宙兄弟」。「ハコヅメ」「イチケイのカラス」はあとからまとめて読んだりしている。
メルマガ「Webでも考える人メールマガジン」(新潮社)
「新潮」の編集も兼務している「Web考える人」編集長による1週間分の日記。
このレベルでカルチャー(本、映画、映像作品、、、)に接することができれば、と私なんかは思う。
テレビ 「プレバト」(TBS)
タイトルの意味がよくわからない番組。同じく浜田雅功さん司会の「格付けチェック」は目利きとしてのランクづけで、「プレバト」は自分の作品がランク付けされる。どっちが面白いかと言ったら、そりゃ「プレバト」の方が面白いに決まっている。
テレビ 「アメト--ク」(テレ朝)
腹が爆発することはないが、料理やマンガ以外の回は毎回70点は越えてくる。
テレビ 「ゴッドタン」(テレ東)
テレビ東京で1時間、2時間の枠で放送されたスペシャルんも私の見てる曲では30分ずつ切り取りながら放送される。放送されるのも時差があるから、TVerに頼ることも多い。
< 金曜日 >
Spotify 新作配信日(洋楽)
メルマガ 「松尾スズキの【のっぴきならない日常】」
1月4日配信分がVol.354で、最初の試用期間から読んでるので、もう7年間も購読していることになる。
テレビ 「全力!脱力タイムズ」(フジ)
ゲストコメンテーターごとに企画内容を変えているという手間の掛け方が凄い。シェリー、オリラジ藤森、和牛ゲスト回が印象に残る。
ラジオ 「バナナマンのバナナムーンGOLD」(TBSラ)
radikoありがとう。3時間の視聴時間が過ぎて聞けなくなった時は、TBS以外のネットしている曲から聴いている。
ラジオ 「SOFA KING FRIDAY / PUNPEE」(J-Wave)
radikoありがとう。フィジカル化されていないPUNPEEの音源がほぼ毎週かかる至福の時間。とはいえ、聞くのをもったいながっているうちに聞き逃すことも増えてきた。
< 土曜日 >
テレビ 「デザインあ」(Eテレ)
テレビ 「YOUは何しに日本へ?」(テレ東)
ゴッドタンほどひどくはないが、約1ヶ月遅れで土曜の昼に放送されている。
テレビ 「99人の壁」(フジ)
入社間もない若手が企画をだして、企画が通って、自分がやるようになったと「新春テレビ放談」で言っていた。
テレビ 「おぎやはぎの愛車遍歴」(BS日テレ)
若い人が出て来れば見る。最近はあまり見てないけど、木下優樹菜の回は面白かった。
新聞 朝日新聞
読書欄目当て。
新聞 日本経済新聞
読書欄と別刷りのランキング目当て。
< 日曜日 >
テレビ 「ボクらの時代」(フジ)
テレビ 「消えた天才」(TBS)
テレビ 「ジャンク・スポーツ」(フジ)
この2つは見たり、見なかったり。「消えた天才」はついつい見てしまう。
テレビ 「いだてん」(NHK)
大河ドラマ見なれてないからあれだけど、時代考証しました/時代考証が間違ってますがうっとうしい。初回でいうと、番組側からの「天狗倶楽部」の略称「TNG」とか金栗四三の帽子の染料が垂れたとか、Twitterでのバスの色が違うとか。こんなのは興味ないんだ。
横尾忠則がポスターでペットボトル持たせてるドラマなんだから、とやかく言うなよ。
テレビ 「関ジャム 完全燃SHOW !」(テレ朝)
いしわたり淳治さん目当てだったが、最近はベスト企画以外にも出演されるようになった。
テレビ 「情熱大陸」(TBS)
18年は、中村アンさん、野﨑舞夏星さん(女子相撲選手)、齋藤飛鳥さん(乃木坂48)の回を見た。
新聞 毎日新聞
新聞 読売新聞
前日と同じく、読書欄目当てで新聞を買っている。
< 雑 誌(毎号) >
月2「イブニング」(講談社)
小林賢太郎「ハナウサシリシリ」連載開始となった1月8日発売号より
月刊「MUSICA」
ディスクレビュー目当て
月刊「GINZA」(マガジンハウス)
松尾スズキさんの連載目当て
月刊「TV Bros.」(東京ニュース通信社)
月刊になって近くのコンビニが取り扱ってくれるようになったので、入手するのが楽になった。
月刊「波」(新潮社)
月刊「ちくま」(筑摩書房)
隔月「ケトル」(太田出版)
季刊「Rolling Stone」
季刊「フリー・スタイル」
< 雑 誌(不定期) >
「POPEYE」(マガジンハウス)
やけのはら氏の連載が終わったので毎号買うのはやめた。
「Quick Japan」(太田出版)
10ページ以上読みたい企画があれば買う。
「週刊文春」(文藝春秋)
ブルボン小林「マンガ・ホニャララ」の連載が終わったので立ち読みもしなくなった。
坪内祐三「文庫本を狙え」は3年か4年ごとにまとまる単行本を待っている。
< まとめ >
私の1週間は、ダウンタウン(特に浜田)、バナナマン、ラップを中心に回っている。
文章では、坪内祐三、松尾スズキ、宇野維正の3人の追っかけである。
近くの本屋ではマンガと雑誌くらいしか買うものがないので、店頭で刊行の情報を得ることはほとんどない。
BOOK OF THE 2018
2018年に読んだ冊数は47冊。月平均3.9冊。目標は週1冊なので、5、6冊読み足りなかった。
音楽やマンガ、ドラマは細かく記録をつけないと何を見聞きしたか忘れてしまいます(映画は1本も見ませんでした)。
本は読み終わるまでに一定の時間がかかるし、何より「読書メーター」で記録するのが習慣になっているので、2018年に読んだ本の一覧を把握できます。
何冊読んだうちのベストなのかを開示するのがフェアだと考えているので、冊数や細かい順位も開示します。
4段階でランクづけしました。読んだ直後は「最高!」と思っても、あとから振り返るとそうでもないなと思いなおしたりしますね。
今年残念だったのは、岡宗秀吾「煩悩ウォーク」、五明拓弥「全米は、泣かない。」です。この2人に本を作らないかと提案したところまでは素晴らしいのですが、1冊の本として考えた場合、章立てにおいて、編集が機能していないと思った。
順位/ランク/書名/著者
1 AA ディス・イズ・ザ・デイ 津村記久子
tabun-hayai.hatenablog.com
2 AA 日本代表とMr.Children 宇野維正、レジ―
3 AA 生きるとか死ぬとか父親とか ジェーン・スー
4 AA フーガはユーガ 伊坂幸太郎
5 AA ん? 宮藤官九郎
6 AA 無事に返してほしければ 白河三兎
7 AA たてがみを捨てたライオンたち 白岩玄
8 AA ルポ川崎 磯部涼
9 AA この世にたやすい仕事はない(再読) 津村記久子
10 AA 観察の練習 菅俊一
11 AA テレビもあるでよ 坪内祐三
12 AA 全部やれ。 日本テレビ えげつない勝ち方 戸部田誠(てれびのスキマ)
13 A 文化系のためのヒップホップ入門2 長谷川町蔵、大和田俊之
14 A 藝人春秋(上) 水道橋博士
15 A いちばん大切なのに誰も教えてくれない段取りの教科書 水野学
16 A ルポ西成 國友公司
17 A 文字通り、激震が走りました 能町みね子
18 A すいません、ほぼ日の経営 川島蓉子、糸井重里
19 A 藝人春秋(下) 水道橋博士
20 A 低み TBSラジオ「AFTER 6 JUNCTION」
21 A 煩悩ウォーク 岡宗秀吾
22 A いちのすけのまくら 春風亭一之輔
23 A 本屋の新井 新井見枝香
24 A ナナメの夕暮れ 若林正恭
25 A さようなら、鹿ハウス 丸尾丸一郎
26 A 誰が音楽をタダにした?──巨大産業をぶっ潰した男たち スティーヴン・ウィット
27 A 没頭力 「なんかつまらない」を解決する技術 吉田尚記
28 A 選んだ孤独はよい孤独 山内マリコ
29 B 運の技術 角田陽一郎
30 B 全米は、泣かない。 五明拓弥
tabun-hayai.hatenablog.com
31 B みんなが書き手になる時代の あたらしい文章入門 古賀史健
32 B 春風亭一之輔の、いちのいちのいち 春風亭一之輔,キッチンミノル
33 B プロ野球死亡遊戯 中溝康隆(プロ野球死亡遊戯)
tabun-hayai.hatenablog.com
34 B 人生にゆとりを生み出す 知の整理術 pha
35 B ブランド人になれ! 田端信太郎
36 B このゴミは収集できません 滝沢秀一
37 B 探してるものはそう遠くはないのかもしれない 新井見枝香
38 B この10年でいちばん重要な文房具はこれだ決定会議 ブング・ジャム,古川耕
39 B たった一人の熱狂-仕事と人生に効く51の言葉- 見城徹
40 B WE ARE LONELY, BUT NOT ALONE. 〜現代の孤独と持続可能な経済圏としてのコミュニティ〜 佐渡島庸平
41 B グイグイ力 井上三太
42 B 苦汁200% 尾崎世界観
43 B 出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと 花田菜々子
tabun-hayai.hatenablog.com
44 B 考える力がつく本 ―本、新聞、ネットの読み方、情報整理の「超」入門 池上彰
45 C ごめん買っちゃった 吉田戦車
46 C 理科系の読書術 - インプットからアウトプットまでの28のヒント 鎌田浩毅
47 C スクロール 橋爪駿輝
※ クイックジャパンで紹介されていたので読みましたが、30代半ばの私には物足りなかった。