雑誌

懸賞生活で自覚する欲深さ

毎週(毎号)買う雑誌がいくつもあるので、買うたびにアンケート懸賞にも応募しています。たまに当選するのですが、「どうせ当たるなら別の物(もっと良いもの)が良かった」と思ってしまい、自分の欲深さを自覚します。欲しいと思うから応募するのだけれど…

いま楽しみにしている連載マンガ32

現在、6誌のマンガ雑誌を購読している。 「ヤングマガジン」、「ビッグコミックスピリッツ」、「モーニング」(読んでいるのは配信版の「Dモーニング」)、「ビッグコミックオリジナル」、「ビッグコミック増刊」、「ビッグコミックオリジナル増刊」。 1誌に…

雑誌「Number 1058・1059」

「なぜ今、読まれているのか 似て非なる名将 落合博満と野村克也」と題された特集が組まれていたので「ナンバー」を購入しました。 鈴木忠平「嫌われた監督 落合博満は中日をどう変えたのか」と加藤弘士「砂まみれの名将 野村克也の1140日」という2冊の本が…

2022年9月の「週刊ヤングマガジン」

「ドラゴンボール」や「スラムダンク」、「幽遊白書」、「ろくでなしBLUES]、「こち亀」などが載っている90年代の「少年ジャンプ」の目次写真を載せて、「このジャンプ凄すぎ」と書いているツイートを定期的に見かける。 「90年代のジャンプ」に読み飛ばすマ…

2021年のベストあれこれ

1.本(総合)1位 「ツボちゃんの話 夫・坪内祐三」佐久間文子2位 「嫌われた監督」鈴木忠平3位 「同志少女よ、敵を撃て」逢坂冬馬 2.小説1位 「同志少女よ、敵を撃て」逢坂冬馬2位 「現代生活独習ノート」津村記久子3位 「つまらない住宅地のすべての家」…

日記(9/3,16,17)

9月3日(木) 妻が検査のため朝7時30分くらいに出かけたのを見送る。私と「あかり」はあとから病院へ合流。病院までの交通手段はJRとバスを乗り継ぐことにした。食事を9割5分で終わらせて歯磨き、着替えをさせて8時15分ころに家を出、徒歩で駅へ。ホームへの…

最近の雑誌事情(2020年8月)

1)毎号購入する雑誌 1-1「フリースタイル」年4回刊行してほしいが、年3回しか刊行されなかったりする雑誌。2020年は、8月にようやく今年の1号が発行されたので、年末のベストマンガとあわせて2号しか出版されないかもしれない。最新号に載っていた亀和…

「POPEYE 18年5月号」と「UOMO 18年6月号」

着ているTシャツとパーカーはバンドTか海外ミュージシャンのマーチ(MERCH)ばかりの私ですが、4月はファッション誌を2冊買いました。 1冊は普段からよく買っている「POPEYE 5月号」で、もう1冊は「A.P.C.」のネックウォレット目当てで買った「UOMO 6月号…

続きの気になる連載中のマンガ7作品

最近は読むマンガの大半が1冊で完結するマンガや巻数の少ないマンガ(「お父さんクエスト」「ルーブルの猫」「ニューヨークで考え中」「いのまま」、、、)になっているし、年末のランキングに載ってくるのもそういった作品だけれど、やっぱり毎週/毎月の連…

「みずず」2018年1・2月合併号「読書アンケート特集」

2017年2月16日付のエントリの冒頭を引用します。 「みずず」2017年1・2月合併号「読書アンケート特集」 年末に各誌で発表される「年間ベスト」。その末尾を締めるのは、みすず書房が発行するPR誌「みすず」の「読書アンケート特集号」。今号では146名の方が5…

「ブレイディみかこ」が絶頂期に入っている

毎月7日に4冊の「文藝誌」が同時に発売されていることは、どのくらい認知されている事なのでしょうか。 毎月7日の朝日新聞には4誌が並んだ広告が掲載されるので、朝日新聞を購読されている方はご存知かもです。 そもそも「文藝誌」とは、芥川賞に絡む作家の…

「みずず」2017年1・2月合併号「読書アンケート特集」

年末に各誌で発表される「年間ベスト」。 その末尾を締めるのは、みすず書房が発行するPR誌「みすず」の「読書アンケート特集号」。今号では146名の方が5冊以内という規定の中で選んでいます。 「本の雑誌」や「ダ・ヴィンチ」でランクインするエンタメ小説…

最近の『テレビブロス』から

雑誌の売り上げが下がっているようですね。でも、雑誌、読んだほうがいいと思います。 最近ローンチされた『文春オンライン』は「週刊文春のスクープ記事が読める」ことを売りのひとつにしていますけれど、文春オンラインに転載されない記事は連載を中心にた…

定期購読している雑誌、2017年1月の。

2015年5月29日に「定期購読している雑誌は14誌あります。」というブログを書きました。書いてから1年半が過ぎました。 2017年1月現在で毎号購入している雑誌と新聞は以下の10誌(紙)です。 15年5月に比べると少し減りました。雑誌不況と言われているらしい…

『本の雑誌』2016年1月号

定期購読している『本の雑誌』で、毎号読む連載の1つが「坪内祐三の読書日記」です。2016年1月号に「10月3日(土)あさって締め切りの『新潮45』の原稿書き始める前に」とあり、『新潮45』はノーマークであったと後悔しました。 早速『新潮45』の…

音楽を言葉で伝えるということ。

週刊SPA。酷いレビュー。何度読んでも対象の音が聴こえてこない。 — 石井恵梨子 (@Ishiieriko) 2015, 6月 9 twitter.com 石井恵梨子さんのツイートを見て「誰だよ、しょぼいレビュー書いたのは?」と思い、「週刊SPA!」を買いました。 **********…

定期購読している雑誌は14誌あります。

最初に編集長に言われました。「スクープ記事には、新規の読者を呼び込む役目がある。連載には、そうして連れてきた読者をつなぎ止める役割がある」と。 『週刊文春』編集部 長谷川恭平 (『pen』14年12月1日号) ********************…

「ニャ夢ウェイ」を終わらせた「ロッキング・オン・ジャパン」

「音楽雑誌を熟読していくと、このインタビューはいい、これはそうでもない、このレビューは刺さるけどこっちは何も感じない、ではこれを書いた人は誰なのか......と興味の矛先が書き手に向かうんですね。最初はミュージシャンの声を知りたくて読んでいたの…

平野太呂「ボクと先輩」

雑誌「POPEYE」(マガジンハウス)は12年5月発売の6月号からリニューアルしました。 リニューアル号からはじまった平野太呂さんによる「ボクと先輩」という連載が、3周年(36回)の15年5月号で最終回を迎えていました。 平野太呂さんといえば、大原…

「KAMINOGE」というプロレスの雑誌

樋口毅宏、田村淳、壇蜜、宮藤官九郎×伊賀大介、麻美ゆま、サイプレス上野、幅允孝、九龍ジョー、イーピャオ&小山ゆうじろう(『とんかつDJアゲ太郎』)という方々のロング・インタヴューが読める「プロレス雑誌」があります。 『KAMINOGE』というプロレス…

やけのはら「文化水流探訪記」

雑誌「POPEYE」(マガジンハウス)は2012年6月号からリニューアルしました。 リニューアルの数号前、松尾スズキさんの小特集目当てで購入した号(12年3月号)の表紙は小栗旬でした。リニューアル後に表紙を飾った日本人は小松菜奈さんのみ(1…