「trail」の辞書に載ってる意味は「引きずった跡、通った跡、痕跡(こんせき)、船跡、航跡、(獣の)臭跡、(捜索などの)手がかり、(荒野などの)踏みならされてできた道、(山中などの)小道、(彗星(すいせい)・流星の)尾」。
アウトドア方面では、「山の尾根」とか「登山道」という意味合いで認識しています。登って下りての登山ではなく、比較的なだらかな山道を進むというような。しっかりとした定義づけはなく、雰囲気で使われているように思います。
先日、歩いてきたのですが、年1回歩く程度なので、何を持って行けばいいのか迷ってしまいました。今後のため、ここにメモしておきます。
・ 昼食
普段からウィダーインゼリーを食べなれてれば体が反応するんでしょうが、それじゃあ物足りないと思っている人はオニギリ持参が良いと思います。
・ 飲み水
2ℓから2.5ℓあると安心。500mℓのペットボトル5本分。
凍らせるものや、冷やすものなど分けて持って行くと便利。300mℓのハンディパックは凍らせることができるし、飲み終ったら小さく片づけられるので重宝しました、1つしか持ってかなかったけれど。
・ 補食
こんにゃくゼリーであったり、ナッツであったり、ドライフルーツであったり。
・ 飴
効果は分からないんだけど、塩分摂れってスーパーの店頭でアピールされているから塩分の摂れる飴やラムネを用意しました。
・ 帽子
洒落たツバが頭部を一周しているハットではなくても、野球帽みたいなので問題ないように思います。
・ ノルディックウォーキング用ポール(ストック)
「杖なんて年寄りのもの」と思われるかもしれませんが、それは街中での話であって、山道では楽できるなら楽をした方がいいです。
ノルディックウォーキングがどれだけ周知されているか分からないんですが、ノルディックウォーキング用のポール(≒杖)があるとないでは身体への負担が違います。
・ トレイルシューズ
泥で汚れるのを嫌がって使い古しの靴で山へ行くと滑ってしまうので、底のしっかりした、滑りにくい靴を履きましょう。
・ 手袋(軍手)
手をついて登らなければならない険しい箇所があり、滑った時の用心として軍手がないと困ります。
・ バックバック(リュックサック)
この先、何日もテント泊をする機会はないだろうと見込み、30ℓのバックパックを購入しました。
ミレーの格好いいやつ!
買ったらレインカバー付いててラッキーだと思いましたが、そもそも最近のバックパックは防水性に優れているんじゃないでしょうか?
・ ウエストポーチ
補食や飴やデジカメを入れるためにウエストポーチはあった方が良い。
なければデジカメをズボンのポケットに入れることになり、そうすると嵩張るからデジカメはリュック行きになり、撮影するのが面倒臭くなります。
・ 雨具
雨が降って路面がドロドロになってしまうと転んだときに汚れます。汚れるのを防ぐため、雨が上がった後でもズボンは履いておくといいです。
・ タオル
1枚じゃ足りない。2枚でも少ない。3枚は必要。休憩の度にタオルを替えられるのが理想。
歩いている時は首にかけ、定期的に汗を拭いましょう。