7月31日(月)
帰宅すると日中「あかり」を見ていた母親がソファで寝ていたので、沐浴はあとからにして、自室で休む。
19時を回ったころに沐浴。
夕食後、「あかり」は泣くこともなく寝ているから1人で炭酸水で割りながらジンを飲む。
何から何まで意味なく思えて
紳士な振りして静かにのむGIN
いつかは誰もがやがては誰もが
死にゆく自分を愛せるだろう 「アンダーシャツ」Mr.Children
途中から濃いめが欲しくなり、ついつい飲みすぎてしまう。私自身は意味なく思っていなくてもジンを飲むが、桜井さんはしょっちゅう何かを嫌になっている。
くだらぬテレビ点けっぱなしで
明け方近くに思いついたのは
やめちゃおうかどうかで 「PIANO MAN」
僕らの現状に取り立てた変化はない
いいこと「49」 嫌なこと「51」の比率
あまり多くの期待を もう自分によせていない
ときどき褒めてくれる人に出会う それで十分 「羊、吠える」
嫌になっているというよりは、悲観的な自分が前向きになるまでを歌にしていることがわかります。自己啓発ソングで括ると零れ落ちる物が多すぎるから、そんな乱暴な言い方はしませんけれども、、、。
8月1日(火)
水曜日に病院へ行くのが定例であるが、水曜の夜は夜勤の仕事があるので、火曜日に病院へ行く。
8月2日(水)
突発的な宿泊を伴う夜勤のため自宅には戻らなかったので、夜間のことは両親に任せた。
8月3日(木)
朝帰宅してシャワーを浴び、出勤する。泊まりあけだったので午後から休みをもらう。
帰宅して病院に行こうと思っていたが、結局昼寝をしてしまう。
夜、伊坂幸太郎「AX」を読み終わる。最高傑作なんじゃないでしょうか?
気持ちよくパズルのピースが嵌っていくのは伊坂幸太郎の本流で、そのことは本作でも共通しています。ただ、本作はそれだけに終わりません。
足を洗いたい殺し屋がいて、その呪縛から脱出し、さらには家族の話にまで踏み込んでいます。
親になって2ヶ月しか経ってないのに、感情が入りすぎてしまう。
8月4日(金)
妻が外泊するため、仕事終わりで病院に行く。
金曜の夜は私の実家に戻り、土曜の夜は妻の実家で泊まるという2泊3日の初日。
帰宅して、妻と「あかり」の沐浴。
夕食後は私の部屋で3人で寝た。
8月5日(土)
外泊しているとはいえ、不足している白血球を補うための注射をする必要があるということで、9時30分に家を出て病院に行き、そのあと妻の実家に向かう。
午後は妻の実家で過ごす。
夕方、沐浴してから1人で出かける。妻の実家からだと繁華街が近くていい。
妻が来週誕生日を迎えるのでケーキを買うのが主目的で、おまけとして書店に寄った。おまけではあるが、結構買い込む。
寄藤文平、佐藤卓、雪舟えま、せきしろ、角田陽一郎、shin、キクタンなど。
8月6日(日)
午前中、妻の注射のため病院へ。
夕方、予約していた内祝を受取りに行くため15時ころ出かける。内祝を受け取る前に、環ROYが寄稿している「花椿」をもらうため「CHANNEL BOOKS」へ。「花椿」をもらうだけの予定だったが、ノート付きの「スペクテイター」赤塚不二夫号、岡本仁さんの新刊、クラムボンの自主制作ep2を買う。
その後、駅前の書店で後藤正文「YOROZU」、長嶋有「もう死にたくない」、デルフォニックス×永井博のグッズ、スマホカバーを買う。テジュ・コール「オープン・シティ」は保留。他の本を読み終ったら、、、。
駅ビルで内祝を受け取って(14人分で40,000円!)、妻の実家に戻る。
妻と「あかり」を載せて病院へ行き、駐車場で妻を下ろして実家に行く。
夕食後、「あかり」は寝ていたので「全力!脱力タイムズ」を見る。その後、寝汗をかきながら寝る。
4時半に起きてミルクをあげた。
どんな本を買ったかの記述まで足すと散漫になってしまうから自主規制していたのですが、枝葉が増えて肝心の「あかり」の様子が減っていました。
毎日見ているのでなかなか細かい変化に気づきにくくなってるけれど、最近の「あかり」はといえば、、、
○ こちらが笑顔をみせると、そこに反応するのか「あかり」も笑顔を見せるようになった
○ 泣き叫ぶとは違う声の出しかたをするようになった。話しているのか?
○ 無駄に泣くことはなくなった。寝だせば、数時間は寝ているようになった
○ たまに寝つきの悪い時があるのは変わらず、、、。
○ 1日1,000ml飲んでも良いと言われたが、700弱くらいしか飲んでないような
○ 飲ませているのは「すこやか」で、2.6gで20mlできる。800g缶なので、計算すると6,153ml作れることになる。ということは、だいたい10日経たずに缶は空になる。1缶が2,000円~2,150円の間なので食費は月8,000円くらい。