あかり、育つ(17年8月7日~)


8月7日(月)

帰宅すると母が寝ていたので、起きるのを待って沐浴。

沐浴後はミルクを飲ませて寝かしつけた。行為者は私だったり、母親だったり。

沐浴後にミルクを母親が飲ませている隙にシャワーを浴びる。

夕食後はベビーベッドの置いてある居間で過ごすのが定例。泣いたらあやして、泣かなきゃそのまま。

起きて泣くことはなかったので、私もソファーで寝る。

土曜に排便あったから本来なら今日あたりあってもいいのだけど残念ながらなかった。GRGRしてもいいのだけど本人に任せているから、なきゃないで仕方ない。

 

8月8日(火)

午前5時に目を覚ますと「あかり」がぐずって泣きそうだったのでミルクを準備し、冷ましている間にオムツを替える。ミルクを飲ませた後にGRGRしようと母親を呼ぶ。

母親が来るまでの間にウーウー唸り、何度か唸ったあとでビチビチ音がしてくさいにおいが、、、。

排便のあとは顔を近づけなくても臭うことを思い出す。顔を近づけて確認しなきゃいけない時は排便がないということ。

GRGRからオムツ交換に切り替える。くさい。くさいぞ。緑と黄色の混ざったものを拭いて新しいオムツを穿かせ、母親に世話を任せる。

くさいけれど、あると嬉しいのが娘の排便。

出勤するときはベッドで寝ていた。

妻の誕生日なので、病院に顔を出す。

先週末は高校生2人いたけれど既に退院していて、4人部屋を1人で使っていた。誕生日ということで医師と看護師から祝われていて、皆さんから寄せ書きを贈られ泣いていた。

とはいえ、翌日に飲む予定の薬をこの日の朝に用意されていたから怪しみつつも飲んだらやっぱり翌日に飲む薬だったそうで、飲んだために必要な数値が確保されず、正午スタートの点滴が午後5時スタートになったと言っていた。

点滴して坊主で、という妻の姿を客観的に見れば、やっぱり病人なんだなと思う。よくなってくれ。

帰宅後、沐浴。

いつもはこちらの夕食が終わるころには寝ていたけれど、この日は何だか寝つきが悪く起きていた。

抱きかかえると寝るからベッドに移すと起きてしまい、この繰り返しだった。

25時ころに泣いてミルクをあげた後も同じサークルに嵌り、なかなか寝なかった。抱いて寝たらベッドに置くのではなく、腕の中で眠りが深くなるのを待つようにしたら起きることなく寝ていた。

26時を回っていたので、Abemaビデオで「フリースタイル・ダンジョン」を視聴。裂固は今後の成長に期待するとして、呂布カルマはまだ全然見たりないし、何度でも見れる。

呂布カルマがいるなら今後もダンジョンからの脱出は厳しくなりそうだなと適当な感想。

「ことばのウエイトおじさん」と揶揄されているけれども「言葉の重み」とはどういうことだろうか。

定型ではなく、そこに。例えば、成りあがってジェット機買うぜとか豪邸建てるとかの定型ではなく、どんな形であれ「これが俺の人生だ」と言い切って、自分の人生を投影しているかどうかってことなのかなと思う。

築地で働いているフランケンに対して、俺はラップ1本で生活できているという呂布カルマ。「俺はラップ1本で生活できている」というのは誰にでも通用するフレーズではなく、相手がラップだけじゃ生活できてないフランケンだからこそです。フランケンはラップだけじゃ生活できず、仕方なく築地で働いている感を呂布カルマが見透かし、そこを突いた。

呂布カルマと対戦するなら、何を言えばいいのだろうか。ACEなら単純に技術と気持ちで押し切れるけれどもなぁ。

地方在住とか田舎者とか爬虫類顔とかじゃ弱いし、音源もSTUTSやDJ KRUSHのアルバムへの客演は良かったし、、、

 

8月9日(水)

日中は両親不在のため「産後ママヘルプサービス」に申し込み、来てもらう。

沐浴もしてもらっていたので、帰宅後することはなく、、、。

22時ころは既に寝ていたので「水曜日のダウンタウン」をオンタイムで観る。

「Supreme」の20周年Tシャツが25万円で、ギャルソンのコラボTシャツ着てるのがウヨウヨいるって狂った世界だよ。着てたやつはもれなくダサかったけどな。

パスポかなんかのアイドル推しTを着ていたタカシと電気グルーヴのTシャツを着ていたコカドには好感が持てる。

「あかり」は深夜3時ころに泣いたのでミルクを飲ませ、また寝かしつける。眠い。

夜は英語の勉強や読書をしようと思うのだが、テレビみたりモンストしたりしながらお菓子食べてると、その気が全くなくなっていくから色々改めようと思う。

 

8月10日(木)

 

8月11日(金・祝)

妻が外泊して帰宅してくるため、「あかり」を連れて病院へ行く。

病院から実家に戻る前にツタヤによって借りてたマンガを返却する。妻が暇な時に読む用に『バクマン』を読み進めているから続きの5冊と、自分用に『クローバー』を借りる。『クローバー』は「チャンピオン」を読んでいたときの連載分から5冊借りた。

この日の夜は私の実家で過ごし、土曜、日曜の夜は妻の実家で過ごすこととした。

夕飯を食べる前に職場から呼び出しがかかり、雨の中を出かけて処理する。

 

8月12日(土)

妻は白血球数が少ないので外泊中であっても注射を受けに病院へ通う必要がある。

そのため10時過ぎに家を出て「あかり」を連れて病院へ行く。病院内のセブンでマルチコピー機を構っていると職場から呼び出しがかかる。

妻と「あかり」をアパートに残し、処理に出かける。作業終わりに駅前でハンバーガー、ポテト、ステーキを買って帰る。

アパートで食べながら録画を消化してから、妻の実家へ向かう。

早速借りてきた『クローバー』を読む。面白い。41巻までの5冊は『ろくでなしBLUES』の大阪編や『クローズ』の終盤を思い出す、オールスターの登場する話しであった。続きが気になる。まだ連載してるのか?

妻の実家は繁華街に近いので、家に忘れてきた「あかり」用のベビーソープやベビーローションを買うついでに書店へ行く。

松尾スズキ『東京の夫婦』、戸部田誠『笑福亭鶴瓶論』目当てだったが、『笑福亭鶴瓶論』しか売っていなかった。いずれ入荷するにしても、発売日を知っている本はすぐに入手したくて、その欲求を街の本屋では満たせなくなっている。「POPEYE」で本屋特集を組んだとしても、新刊が発売日に入荷しない本屋は使い勝手が悪すぎる。

入手できなかった『東京の夫婦』を買いに大型書店まで行こうかとこの日は思っていたが、翌日になってそこまでの気力はなかったので結局Amazonに注文した。

 

8月13日(日)

午前中、妻の注射のため病院へ行く。

病院へ行く以外は家を出なかった。妻の実家で過ごす部屋にテレビはあるが、夜に「あかり」が寝たあとでは点けるのが躊躇われるので結局テレビを見ずに過ごした。

日曜日に見たいテレビは「ガキの使い」のみだが、その時間は寝ていた。