ある数日間のこと(19/2/24~)

このブログは月間で10,000アクセスを目標にしていて、2019年2月には18年3月以来で10,000アクセスを超えました。2度目のことです。ただ、ここからの収入はないし、お歳暮やお中元の類が家に届くことも、友だちが増えたということも、はてなブログのアクセスランキングに引っかかることもない。月4回のアウトプットでは足りないということか。

 

2月24日(日)
Amazonに注文して昨日に届いた「こばなしけんたろう」(小林賢太郎)。手に取ると帯が付いていない。発送までの過程で破れたかしてついてないんだろうかと気になってしまい、Twitterで画像付きのツイートを探したが、どの人の「こばなしけんたろう」にも帯はついていません。帯はもともとついていない仕様とわかり安心しました。

「こばなしけんたろう」の場合、小林賢太郎の美意識のなかで帯を付けることを良しとしなかったのが前提にありつつ、「小林賢太郎の新刊」ということで購入する人がほとんどであるから、帯を付けることが販売戦略としてそこまで有効ではないと判断したのだろう。

本に帯が巻かれていることを当たり前のこととして受け入れているから、帯が付いていない本が届くと損したような気分になってしまう。

そもそも帯は有効なんだろうか?

月1回くらいで市外の中型~大型書店へ行くが、大半はAmazonで注文している。本の帯は店頭で手に取ったときの内容紹介が目的でつけられているが、ネットで買う場合は有効なのだろうか?

ネットで購入する書籍は、継続して読んでいる作家か、新聞や雑誌などで紹介されたもののどちらかに区分される。

ネットで注文して手元にある書籍は既に読みたい理由があるわけであって、そうなると帯に何が書かれていようが、帯がついていなかろうが何の影響もない。


2月26日(火)
休み取って研修に参加するついでに、丸善ジュンク堂へ寄った。Amazonのカートには何冊かの本が入っており、立ち読みがてら買うつもりで入店しました。

実際に手に取ると、スマホの画面で表紙を見るだけでは気づくことのできないことに、気づけてしまいます。気づいた結果、買いたいオーラは消えてしまいます。

カートの中の1冊であった「英語が身につく小さなノート術」。
ペラペラめくると、開きにくくて本文を読む気になりませんでした。本文用紙に厚めの紙を使っているため、開きにくさがありました。「電気グルーヴの続・メロン牧場――花嫁は死神 上巻」と「~~下巻」以来の開きにくさでした。
「180度開く」ことがほぼ日手帳の売りになっているのに、なぜこうも開きにくい本になってしまうのか?内容の薄さを用紙の暑さでごまかしているんでしょうか?

「しょぼい起業で生きていく」も手に取りましたが、起業は考えていないため棚に戻し、カートからも削除しました。

店内を進む中でみかけた「仕事論」(藤村忠寿嬉野雅道)は手に取って買いかけたけれど、結局棚に戻した。佐久間宣行さんの「できないことはやりません」を越えてこないと踏みました。佐久間さんの「できないことはやりません」は装丁0点だったので、星海社新書あたりで出し直して欲しい。

結局買ったのは、「&プレミアム」(ことば特集)と「ケトル」(毎号買っている)と文房具をいくつか。

23日に何冊か届いたし、「メロン牧場―花嫁は死神」の新刊やブラマヨ吉田東浩紀のエッセイ集が発売前だったこともあり、書籍は買わなかった。買うつもりで行ったけれど、たまにはこういう日もある。

帰宅後に思ったのは「ブスのマーケティング戦略」は買っておけばよかったということ。Amazonに注文しよう。


2月27日(水)
帰宅後、「あかり」と入浴。遊び道具としてお風呂にペットボトルを置いてある。ペットボトルに水を入れてやると両手で持って飲んだり、コップや桶に入れ替えたりして遊んでいる。ペットボトルのラベルも好きで、腹部に貼り付けもしている。ペットボトルキャップを回せば開く仕組みを徐々にわかり始めているので、軽く締めて渡したものを何とか自分で開けている。

タオルを洗面器に入れてゆすぐのを真似するようになった。頭からお湯をかけて顔が濡れると自分でタオルを手に取り顔を拭くのは以前からしていたが、ここ数日で顔を拭き終えたタオルを洗面器に入れてゆすぐ真似をするようになった。

夕食時は「7ルール」と「マツコの知らない世界」の録画を見た。
「7ルール」出演の芳野友子さん。インスタのフォロワーが10,000人超えてるのに、貯金30万円とはどういうことだ?「のん」や「新しい地図」しかり、今さらいうことでもないが、ドラマに出演するには芸能事務所とテレビ局との固い絆に食い込んでいかなくてはいけないのだろう。グラビアや写真集、撮影会もいいが、バイトせずに生活できるようになっていってほしい。視聴者としては売れてない俳優の応援の仕方がわからない。作家やミュージシャンなら書籍や音源を買えば良いのだが、、、。
マツコの知らない世界」ではマツコ・デラックスさんが借金について語っていた。モヤモヤしたものがとれない、利子を返して元金が減り始めたときはうれしかったというようなことを言っていた。

だいたい19時30分から20時の間に寝室へ行っているが、行こうとすると泣くようになった。夕食をだいたい満足するまで食べたら椅子から離れ、あっち行ったりこっち行ったりをし始める。全部食べてと言ったり下膳したりすれば機嫌悪くなり、物を投げたり泣いたり。とはいえ、20時近くになれば寝室へ行くのは決まったことなので、泣く「あかり」を抱えて寝室へ行きました。

寝室でも泣いていましたが、なんとかガウンを着せます。お茶を渡せば飲むし、「ストーブ消してきて」と言えば消しに行くし、まるっきり反抗期ということでもないようで。寝る準備が整って私が先に布団へ入ると「あかり」も入ってきます。「うーたん」「わんわん」の縫いぐるみを持たせたり、「あーかりちゃんの頭どこ?」と話しかけたりしているうちに静かになります。背中を向けて寄りかかってくるので、こっち向いてよと話しかけたら昨日はこっちを向きました。そうこうしているうちに私も眠くなり、同時くらいに寝ました。

「あかり」は妻の布団で寝ているため、妻が寝室に来たタイミングで私は起こされ、自分の布団へ入った。本を読んでから寝ようとよぎったが、結局読まずに寝た。

2月28日(木)
朝5時くらいに目が覚めた。電気スタンドつけると2人を起こしてしまうし、下へおりる気力はなく、スマホを見ていた。5時30分くらいに「あかり」が声を出し、起きたようなので、6時過ぎに「あかり」を抱えて1階へ行く。
着替えさせながら、朝食を食べながら、録画した「水曜日のダウンタウン」を見た。

8時15分に慌てて家を出て、速足で職場に向かう。8時30分出勤、17時30分退勤。15分くらいかけて帰宅する。

木曜日は19時から「プレバト!」を見ることになっているので、それまでは県内のニュースを見た。埼玉県の盆栽家のところに外国人が多く弟子入りしているという特集をしていた。敷地の庭の盆栽を置いている配置に見覚えがあって、調べたら「YOUは何しに日本へ?」で弟子入りしていた盆栽家だった。

「プレバト!」を見終わってから泣きわめく「あかり」を抱えて、「うーたん」「わんわん」も連れて寝室へ行った。何で泣いたのかは忘れた。寝るとき用のツナギを着せて、レッグウォーマーを履かせても泣き止まなかったが、私が布団に入って「あかり」を引き寄せたら泣き止んだ。すぐには寝なかったが、頭の後ろで腕を組む姿勢をとったので、生意気だなと感じた。20時30分ころに寝た。

「こばなしけんたろう」を読み進めてから寝た。

3月1日(金)
朝食時に「あかり」が頭の後ろで腕を組んでいたと妻に言ったら、お昼寝の時もそうやっていたと言っていた。