好きな文房具のこと  #003 ノーブランドのシャープペンシル

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この緑のシャープペンシルをどこで購入したのかは覚えていない。

ブランドを示すロゴはなく、クリップに「GERMANY」とあるのみ。

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このシャープペンシルの好きなところを確認することで、自分がシャープペンシル求める要素が見えてくるのではないかと思う。

大げさに書いているが、求める点はあまりない

 

1 発色

色つきのペンなら、発色の良いペンにひかれる。ネオンカラーとかも好きだし、最近のくすみカラーも好き。

 

2 ペン先

このシャープペンシルのように、ペン先が細い筒のようにスラッとしたものが好き。ドクターグリップのような流線型のペン先も好きだが、選べるならシュッとしたタイプを好む。

 

3 芯の濃さ

Bか2B。HBでも薄いなと感じてしまう。なので買いたてのシャープペンシルに最初から入っている芯はだいたいHBなので、シャープペンシルはその芯を捨ててBの芯を入れる所からはじまる。

だから、シャープペンシルを使い始めるときはいつも心が少し痛む。

捨てなくてもいいが、使わないものを貯めても仕方ないし、いつも悩んでは答えがでない。

サンスター文具のメタシルは気になっていたが、濃さは2H相当らしいので、買うのはやめた。

 

4 重さ

特にこだわりはない。軽くてもいいし、ズッシリしていてもいい。

ノートに書き込み続ける受験生なら握りやすさや重さにもこだわりは出るだろう。

残念なことに、私はパソコン中心の事務職で、8時間の勤務中にペンを握る機会は少ないから、書き続けることでわかる使い勝手の違いには当分気付そうにない。


このノーブランドの緑のシャープペンシルは、緑の発色と身軽なところが良い。

いまペンケースに入れていないのは、買ったばかりのシャープペンシルが入っているから、という理由。

気に入った1本なので、いつでもスタメンに戻れるだろう。