読書日記(2021年9月24日~10月2日)

9月24日(金)
外出時を利用して宅配センターへ荷物を受け取りに行く。3冊とも分厚い。

「嫌われた監督」鈴木忠平
「東京の生活史」編・岸政彦
「人口島戦記」橋本治

夕食後、読みかけになっているのは何冊もあるが、「嫌われた監督」を読みはじめる。落合博満中日ドラゴンズの監督をしていた期間のことを書いたノンフィクション。面白く、読みやすいので100ページを超えて読んでしまう。翌日は朝から予定があるので、そこで切り上げる。

9月25日(土)
午後と夜に「嫌われた監督」を読む。

9月26日(日)
妻と娘は実家へ遊びに行った。不在の間に注文していた本と雑誌が届く。

「人生の謎について」松尾スズキ
「アントロポセンの犬泥棒」川勝徳重
「調べ方の教科書」阿佐見綾香
「あのころなにしてた?」綿矢りさ
「どうやら僕の日常生活は間違っている」岩井勇気
「SPUR 2021年11月号」(佐久間宣行のマロンナイトニッポン)
「Rolling Stone vol.16(2021年11月号)」

午後から布団に横たわりながら「嫌われた監督」を読む。途中で寝落ちしながらも夕方に読み終わる。
読み終わり、落合退任後の中日ドラゴンズのことが気になり調べてみると、2012年の2位、2020年の3位を除けばBクラスが定位置になっている。セカンドにコンバートされた井端は2012年にショートへ戻っていた。落合がGMに就いた年もあったが、やはりチームの中心は監督なのだろう。
夜、「砂浜」(佐藤雅彦)と「どうやら僕の日常生活は間違っている」を1編ずつ読む。

9月27日(月)
毎週月曜日に「週刊ビッグコミックスピリッツ」と「週刊プレイボーイ」を買っている。
昼休みにいつものコンビニに行ったら「週プレ」しかなくて落ち込む。他のコンビニか駅の売店にはあるだろうが、今日は買いに行けないので落ち込む。
コンビニから戻り「人生の謎について」を3編読む。
夜、「砂浜」の最後の1編を読む。夏の砂浜での出来事を描いた小説。近所の人が銛で怪我をすることはあるが、劇的なことはそのくらいで、夏の砂浜の出来事を時間を経過させながら描かれていた。
「喰うか喰われるか」(溝口敦)を読みはじめたが、途中で寝落ちした。

9月28日(火)
トイレに「どうやら僕の日常生活は間違っている」を置き、1編ずつ読むことにした。
今日は1冊届く。写真家の平野太呂が編集した同人誌。

「OFF THE HOOK」1/5号

9月29日(水)
今日は2冊届く。

「解きたくなる数学」
LUCKY STRIKE

「喰うか喰われるか」を1章読む。明日は朝が早いのでこの辺にした。
明日も本が届くのだが、妻に何か言われてしまうだろうか。

9月30日(木)
今日届いた本

「くらしのアナキズム」松村圭一郎
「水中の哲学者たち」永井玲衣

今日は昨晩見なかった「水曜日のダウンタウン」とか「プレバト」とかテレビが忙しいから、あまり本は読めないだろうと思う。
24時に配信されたpodcast番組「POP LIFE the Podcast」の最新回は「さやわか」氏を招いての読書回。冒頭の数分を聴いただけだが、面白そうな話題。

10月1日(金)
「POP LIFE the Podcast」を聴く。音楽や映画と違い田中宗一郎さんの発言が少なく、「さやわか講師の文学概論」というような趣があった。
三原勇気さんは、知人や友人からのレコメンドきっかけで本を選んでいるという。

10月2日(土)

「人生ミスっても自殺しないで、旅。」諸隈元
「オリンピックにふれる」吉田修一
「The Meaning of Mariah Carey
「未来めがね2」荻上チキ
「ハートに火をつけないで」
「ピーチクアワビ2」岩田ユキ
「ペッパーズ・ゴースト」伊坂幸太郎
「完全版 普通の人」安西水丸

当初の予定では午前中に「あかり」の運動会へ行き、10時30分ころに終わり次第、妻と「あかり」は妻の実家へ行く予定だった。しかし、運動会が月曜日に延期されたので、妻は午前中に仕事へ行き、「あかり」と過ごすことになった。昼には妻は帰ってくるという。
予定が変わり、家族不在の間に受け取るはずだったAmazonからの荷物をばれることなく受け取れるかが心配になりました。Amazonはなるべくまとめて届けて欲しいのに、3冊くらいずつ届きがちなのがミッションの完遂には障害となります。
結果、1つは妻に見つかったが、他は回収できたので安堵しました。まぁ、注文しすぎなのが悪い。