2021-11-01から1ヶ月間の記事一覧

柴那典「平成のヒット曲」(新潮新書)

平成とは、どんな時代だったのか――。「川の流れのように」から「Lemon」まで、各年を象徴する30のヒット曲から時代の実像に迫る。ミリオンセラー連発の1990年代、音楽産業が大きく変化した2000年代、新たな流行の法則が生まれた2010年代……。小室哲哉からミス…

読書日記(2021年11月8日~11月21日)

11月8日(月) 佐藤友美「書く仕事がしたい」を読みはじめる。 帰宅後の入浴時に「ノスタルジーはスーパーマーケットの2階にある」(パリッコ)を40ページくらい読む。少し前に読んだ「つつまし酒」より先に買って、読みはじめたが中断していたのを再開した…

Creepy Nutsについて思うこと

Creepy Nuts(クリーピー・ナッツ)が一番目立っているヒップホップアーティストであることに異論はありません。楽曲の多くにタイアップが付き、テレビにもよく出ています。「生業」「のびしろ」「バレる!」あたりはよく聴いているが、決して悪い曲ではあり…

読書日記(2021年10月25日~11月7日)

10月25日(月) 「週プレ」の読書ページに「嫌われた監督」の著者である鈴木忠平さんのインタビューが載っていた。同じページで紹介されていた「反逆の神話」が気になったのでAmazonのカートに入れる。 「つつまし酒」(パリッコ)を読み終える。色々な酒の…