雑誌のファイリングの正解
マンガ雑誌「ビッグコミックオリジナル」には「オリジナリズム」というコラムページがありました。毎号3名が寄稿しており、読み物ページとして愛読していました。
「ありました」「いました」と書いたように、2023年7月5日の号で突然「オリジナリズム」が最終回を迎えたのです。
いずれ「オリジナリズム」をまとめた単行本が発行されることを期待していたけれど、なかなかその気配もありません。
最終回にあたり、慌てて家にある数号分の「オリジナリズム」を切り抜きました。
さて、そのファイリングはどのようにすればいいのか?
以前から構想していたわけではないけれど、すぐに最適解へと辿りつきました。
用意したものは「ゲージパンチ」(カール事務器)と「テフレーヌ」(キングジム)。
「ゲージパンチ」はルーズリーフを自作するためのパンチです。
普通の穴あけパンチだと紙の辺から9〜10mmのところに穴が空きますが、ゲージパンチは3.6mmのところに穴があきます。
雑誌はフチギリギリまで印刷されているので、この差は小さくありません。
「テフレーヌ」の利点は、通常のルーズリーフファイルと異なり上下2ヶ所で紙をまとめるので、穴を開ける数が少なくて済むこと。
「ゲージパンチ」と「テフレーヌ」を組み合わせることで、ファイリングの正解に辿り着いてしまいました。
結構、使えると思うので、この組み合わせはおすすめできます。