読書日記(2021年12月6日~12月19日)

12月6日(月)

「同志少女よ、敵を撃て」(逢坂冬馬)の続きを読みはじめる。スターリングラードへ派遣されるらしいが、戦況の説明のところを読んでいたら眠くなったので22時くらいだったが寝てしまう。

12月7日(火)

KAMINOGE 120」が届いたので読む。柴田勝頼、くそカッコイイな。長州力ウエストランドのインタビューも読む。大井洋一によるインタビュー連載の書籍化を待っています。このインタビューがあるから「KAMINOGE」を整理できない。

前日に頭に入ってこなかった「同志少女~」、今日は入ってきたので第3章を80ページくらい読む。

「コメディと自意識の日々」(オークラ)も届く。私は「極楽とんぼの吠え魂」リスナーだったので、そこでオークラ氏を知った。その後「バナナムーン」を聴いてより深く知っていった。書籍では「吠え魂」のことも少し触れられていたので、その部分だけ読む。

12月8日(水)

「同志少女~」の続きを読む。第4章は120ページくらいあるので全部は読めなかったが、それでも50ページくらい読む。今週末には読み終わると思う。

<< 今月中(年内)に読み終えたい本 >>

「同志少女よ、敵を撃て」逢坂冬馬

「コメディと自意識の日々」オークラ

「みらいめがね2」荻上チキ、ヨシタケシンスケ

「メランコリック・サマー」みうらじゅん

「書く仕事がしたい」佐藤友美

年内はあと20日あるので、もう2冊くらい読みたい。バタフライ・エフェクト ケンドリック・ラマー伝」(マーカス・J・ムーア)「ペッパーズ・ゴースト」(伊坂幸太郎に手をつけたいが、長いから読み終えるのは年明けになるだろうと思う。

今年の年間ベストは、いまのところ「ツボちゃんの話 夫・坪内祐三」(佐久間文子)「嫌われた監督」(鈴木忠平)「現代生活独習ノート」(津村記久子の順で、「同志少女~」が食い込んできそうな予感がしている。

12月9日(木)

「同志少女~」の続きを読む。第4章の残り80ページくらいを読む。

12月11日(土)

午前中から読みだして午後1時ころに「同志少女~」を読み終える。

12月12日(日)
「メランコリック・サマー」(みうらじゅんを読み終える。

昨日からバタフライ・エフェクト「武器としてのヒップホップ」を読みはじめる。

<< 今週、購入した本 >>

「コメディと自意識の日々」オークラ

バタフライ・エフェクト ケンドリック・ラマー伝」マーカス・J・ムーア

「武器としてのヒップホップ」ダースレイダー

KAMINOGE 120」

「群像 2022年1月号」

文學界 2022年1月号」

12月13日(月)

「The W」を3時間見たので読書はできていない。「有吉クイズ」の予約を忘れた。

12月14日(火)

テレビの合間で読書はできないことがわかった。録画するほどでもない番組(今回は「ロンハー3時間」と「華大千鳥」)はダラダラ見ちゃってよくない。

12月16日(木)

部屋の片づけに着手する。未読の本が70冊、文庫や新書を含めたら100冊以上あった。今年は今現在で54冊読んだので、来年は本を1冊も買う必要がないという事実に気づく。

読み終わるまで1冊も買わないのは困難だと思うが、2022年は今までに買った本を読んでいく年にしたい。読書傾向としては新刊が9割なので、来年は過去の自分の選書を点検する年にもしたい。

溜まってしまうのは、凄い本の予感がするので買ってしまうが、自分には読みこなせないと諦めてしまうから。例えば「異常論文」とか。

がんばろうとおもう。

12月18日(土)

イオンモールのあとで丸善松本店(旧・ジュンク堂書店)へ行く。

読んでない本の量を把握したので買った本は少なくしたつもりだが、それでも10,000円を超えてしまう。

「POPEYE 2022年1月号」で夏目知幸さんの仕事場が紹介されており、手元に置いているという大手拓次詩集」を購入した。

ダメならメルカリで買おうと思っていた「とらのゆめ」(タイガー立石が売っていたので購入した。

坂本真綾モデルのほぼ日手帳を数年使っているので「刺繍」は購入を悩んだが、坂本真綾作品をほぼほぼ聴いていないので今回は見送った。

12月19日(日)

10時30分頃から「あかり」と図書館へ行く。読売新聞を読み、今週は買わないことを確認する。絵本とあわせて9冊借りて、「私に付け足されるもの」(長嶋有の延長を依頼する。

午後は録画してあったテレビとM-1の敗者復活、夜は「M-1グランプリ」と「くりぃむナンタラ」と「テレビ千鳥」を見たので読書はしていない。アルピー平子は勘が鈍いのか、アドリブが弱いのか。

島田紳助は、いつまでも夢を追わず、どこかで区切りをつけられるように10年という芸歴制限を設けたようだが、まさか40歳過ぎてコンビを組んだ50歳が優勝するとは思わなかっただろうな。モグライダー、ランジャタイが1番2番じゃなければなぁとか、敗者復活で金属バットがあがるのを見たかったなぁとか、オズワルドは2本目に何でそれを選んだの?などと思ったけど、いい大会でした。

モグライダー、ランジャタイ、真空ジェシカ、金属バット、ゆにばーす、マユリカ男性ブランコ、もも、オズワルド、ロングコートダディ(これでもう10組)。来年が楽しみだ。

「The W」はAマッソかと思ったらオダウエダで、「R-1グランプリ」はオズワルドかと思ったら錦鯉だった。両大会とも本命の練りに練ったネタが馬鹿馬鹿しい笑いの破壊力に最後で押しのけられた形に。紅ショウガと見取り図という関西代表コンビの目立たなさ具合もシンクロしていた。
練りに練った本命・空気階段が優勝した「キング・オブ・コント」との違いもハッキリとして良い傾向だと思います。

<< 今週、購入した本 >>

「神・文章術」フミコフミオ

「熔果」黒川博行

「ナナメの夕暮れ」(文春文庫)若林正恭

大手拓次詩集」(岩波文庫

本の雑誌 2022年1月号」

「GINZA 2022年1月号」

「ちゃぶ台8 2021年秋/冬号」

「とらのゆめ(こどものとも年中向き)」タイガー立石

「ぞうくんのおおゆきさんぽ(こどものとも年中向き)」なかのひろた

「せっけんとけしごむ(こどものとも)」及川賢治