好きな文房具のこと  #001 PARKER ジョッター

文房具のことを書いていこうと思う。

文房具の沼に首まで浸かっている自覚はある。

今まで費やした金額の比率は、実感では、ボールペン、シャーペンが8割、ノートが1割、残り1割はそれ以外。

数多あるボールペン、シャーペン、ノートを数冊に絞れないことの理由は何かを探りながら書いて行くつもり。

何卒、最後まで絶好調でお楽しみのほど、お付き合いくださいますよう、心よりお願い申し上げます。

 

ゲルインキ、シャープペンシル、油性

職場に持参している数本のペンが入るペンケース。

そのペンケースに入っているのが、最新のスタメン入りしているペン。

初回として取り上げるパーカーのジョッターは現在のスタメンのうちの1本。買ったのはつい最近。

まずは、買ったきっかけから書いていきたい。

 

ビッグコミックオリジナル」というマンガ雑誌で連載されている望月ミネタロウのエッセイ漫画「没有漫画 没有人生」。

8月20日号では、新聞連載小説の挿絵の仕事をした際、「連載が満了した後の打ち上げの席で、なんと、その小説家の方からかしこまってしまうくらいのプレゼントをいただいてしまった!」と書きます。

具体的にどこのメーカーかの明示はありませんが、恐らく「モンブランの万年筆」なのでしょう。

ちなみに、挿絵をしていた新聞連載小説とは毎日新聞で連載された石田衣良「炎のなかへ」のこと。「不死鳥少年 アンディ・タケシの東京大空襲」と改題されて単行本化されています。

パーカーのジョッターが登場するのはそのあと。

「もちろんそれまでも時には手軽なボールペンであらすじをメモ書きしてたし、」ということでボールペンのイラストが添えられています。ここでも具体的に何かは明示されませんが、イラストから「パーカーのジョッター」であると感じました。

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私も1本持っていたはずですが、探しても見つからなかったのでAmazonへ注文しました。

最初は油性ボールペン、次にゲルインキボールペンとシャーペンを。

筆記具が好きな割には1日のなかで筆記する機会は少ないので書き心地を書けないけれど、書きやすくて気に入っています。

 

初回はこのくらいで。少しずつこだわりを書いていけたらと思います。どうぞよろしく。