TANBUN 127~131
127 幼児の死
静岡の保育園で起きた送迎バス内に取り残されて幼児が亡くなってしまった事件があった。
胸が締め付けられる思いになった。
ふと考えたのは、何でこの事件を痛ましいと思ったのだろうか、ということ。
幼児が被害者になる事件は日々起きていて、幼児は日々亡くなっている。
コロナ罹患で亡くなったり、虐待された末に亡くなったり、両親や祖父母の運転する車に轢かれたり、行方不明の末に亡くなったり。
痛ましい事件の一つひとつに毎回立ち止まっているわけではないから、園の送迎バスの事件には立ち止まらせる何かがあるような気がする。
128 ブログ
なんとなく毎日書いてみようと思い、毎日書くことを続けている。昨日までで12日連続で投稿した。とはいえ、1日のアクセス数が40未満という「誰が読んでんのか状態」。
続けていての苦悩は何について書くかというテーマ探しにある。「文房具」ならいっぱいあるし、書き続けられるかと思いきや、「かっこいいから」で終わり、バリエーションを期待できない。
毎晩子どもと妻が就寝した21時以降からどうしようかと考えだし、23時過ぎ頃にウンウン唸りながら書いている。
129 ドラマ
ドラマを見ていると、たまに「この人は今までどこにいたんだ?」と思わせられる存在感を放つ俳優がいる。
今年でいうと、「カムカムエブリバディ」の「雉眞稔」役の松村北斗さん。
最近でいうと、「あなたのブツがここに」の「武田浩三」役の津田健次郎さん。
慌てて調べると松村さんはSixTONES(ストーンズ)で、津田健次郎さんは声優(「呪術廻戦」見てたのにな)とわかり、あぁもう売れてたんですね、となる。
結局、私が知らないだけで売れている人はたくさんいて、私の網にかかると「どこにいたんだ?」となるだけだったようです。
130 「99人の壁」
放送開始当初は、挑戦者用の問題を考えていました。
しかし、今では「アニソン」とか「ワンピース」とか汎用性の高いテーマありきになっています。それでは人数が多いだけの早押しクイズです。
たまにしか放送されなくなったし、いっそのこと終わらせてくれてもいい。番組としての旬は明らかに過ぎているし。
2018年にはめちゃくちゃハマっていたので、熱のこもったエントリを書いている。
それだけに現状に対しての寂しさがある。
たぶん、視聴率と個別の問題を考える労力が見合わなくなってきているんだろうと視聴者として思うが、違うのだろうか?
131 ブログ
今もまだ毎日書き続けている。文章の技法も文字数も構成も何もあったものではないから、自分の成長に繋がっている気配もない。アクセス数は30くらいだから、承認欲求が満たされることはない。
じゃあなんのためやんのかね
ZORNを引用したが(「Lost」)、規模が違い過ぎて失礼にあたるだろうか。
とりあえず続けている。