ある数日間のこと(19/3/1~3/17)

3月1日(金)
昨晩見た「プレバト!」で味噌汁の腕前ランキングが放映され、立川志らく小池徹平渡辺満里奈ロバート馬場という面々が挑戦した。その中で渡辺満里奈は自身が紅一点であることを受けて、「男ばかりの中で女性の私が負けるわけない」と言っていた。料理は母や妻である女性のみが行うことであるという渡辺満里奈の認識が見えてゲンナリした。固定観念のなかで生きてらっしゃる。

 

3月12日(火)
「あかり」と寝室にあがり、20時30分頃に寝たがなぜか25時30分ころに目が覚めた。

LINE確認て、LINEニュースの臨時ニュースに驚く。
悶々とした気持ちで「フリースタイル・ダンジョン」までモンストをする。

「フリースタイル・ダンジョン」はDOTAMAがIDにクリティカルで負けて、FORKがIDにクリティカルで勝って、9forがFORKにクリティカルで負けるというタカタカタカという展開だった。

クリティカルで負けるほどにDOTAMAとIDに差があっただろうか?IDのラストは弱かったと思った。
モンスター側の5人目がFORKって贅沢すぎだろう。崇勲、輪入道、何とか指定、呂布カルマ、般若と6人も残っている。対してブラック側はSAM、peco、晋平太。こっからは前半以上に楽しみだ。
9forはFORKへのリベンジのために出てきたはずなのに何もしていないじゃないか。

今までのとこでいうと、プロップスをあげたのは裂固、FORK、CIMAあたり。下げたのは9for、ミステリオ、じょうあたり。

 

3月13日(水)
古紙収集ステーションに「SLAM DUNK」全31巻が出されていたのでサルベージした。

帰宅後に「あかり」と入浴し、送り出してから早速12巻を読んだ。12巻は海南戦の序盤の巻。懐かしいという感覚はなく、今読んでもクソ面白い。キャラが立ちまくっている。

SLAM DUNK」は、三井合流後からの巻をジャンプコミックスで買ったり、「ジャンプ」で連載を追った。連載が終わってから発行された完全版も後半の何冊かを買った。三井合流前の分はアニメやら何やらを通じてだいたいの流れは分かっているが、詳しくは読んでない。
手元にあった「SLAM DUNK」は全部売って、今は手元に何もなかったから、ちょうど良かった。

妻に薦めたら、続きが気になって睡眠時間が削られるから読まないと言っていた。

昨晩から花粉症がピークを迎えた。深夜に起きたときも鼻水で詰まっていた。出勤しても大変さは変わらなかったから、薬局に駆け込んで薬、目薬、ティッシュを買った。そのおかげで大変さは軽減されたが、ダルさが出てきた。

夜は「あかり」と一緒に20時30分ころに寝た。布団の移動はあったが、朝まで目覚めることはなかった。

 

3月14日(木)
昨晩から降雪があり、朝から除雪車が動いていた。「あかり」は除雪車のことを「がーがー」と呼ぶ。近所で作業していたから「あかり」を抱いて外にでて「がーがー」に手を振った。

朝食時に前夜の「水曜日のダウンタウン」を見た。バイト芸人1位発表の前にCM入って、出勤時間が近かったのでやめた。芸人としての収入が5万円以下の人がたくさんいるなぁとわかった。芸人としての収入が5万円以下であっても「芸人」であり続けたいのだろう。
それにしても風貌は本職なのに何の工事をしているかもわからないあいつは芸人としても感度鈍すぎだろう。構ってもらえる人を探さないと、ずっとこのままだぞ。

 

3月16日(土)
給料日前であるが、交通費を立替払いした分が入って余裕ができたから出かけることにした。雨模様だったので屋内の施設をと考え、家族で上越市の水族館「うみがたり」へ行く。だいたい1年ぶりくらい。「あかり」は前より魚に反応していたので行った甲斐あった。
昼食後、上越市の行きつけの書店へ行くことにしてグーグルマップで書店を検索したが、馴染みある店名が候補にあがらず、グーグルで検索しなおす。すると、その書店、「戸田書店」は2月末で閉店したと知る。
何年か前に高崎へ行ったときにタワレコの閉店を知って以来のショック。なるほど、本当に本は売れていないんだな。

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3月17日(日)
午前中は仕事だったので、妻と「あかり」は妻の実家へ遊びに行くという。見たい映画があると言ったら見てくればとのことだったので、13時50分からの「スパイダーバース」に間に合えば行こうかと期待する。
仕事は12時40分とか50分に解散になった。映画館までは1時間かかるので、この時点で間に合わないわけだが、一ノ瀬雄太さんがデザインしたというパンフレットが欲しかったし、とりあえず向かうことにした。映画を見ることは諦めたので、コンビニへ寄って読売新聞と毎日新聞を買う。ここのコンビニはガソリンスタンドが併設されているので、新聞を買ってリッター3円引きのチケットをもらったので給油もする。
映画館ではグッズをみて、ドラえもんのグッズが多いなと思いながら、「スパイダーバース」の下敷きとクリアファイルを持ってレジへ行く。ここの映画館はパンフレットの立ち読みができず、店員に伝えるシステムなので、レジでパンフレットを欲しいと伝える。しかし、レジの若いあんちゃんが聞き逃していて、下敷きとクリアファイルのみでトータルを出してしまう。パンフは?と伝えると気づいたが、下敷きとクリアファイルのみで会計を閉じたから下敷きとクリアファイル分の金額ありますか?とかわけのわからないことを言いつつ、無駄な時間が流れていく。先輩と思しき店員が来て、全部を取り消して打ち直せばいいと指導され、ようやく解放される。立ち読みをさせないために店員へ伝えるシステムにするからポンコツ君を産んでしまうんだから、一刻も早い改善を望む。

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映画館で2,000円くらい遣ったので、残金は6,000円弱を本屋で遣って帰宅することにした。
いつもなら何も考えずカゴに入れるところだけど、久しぶりに制限をもって臨むことになった。ここでなくても買えそうな「ブレーン」、「ブルータス合本 お金のこと」、「日経TRENDY(キングダムの仕事術)」、「Ollie」、「GINZA(連載リニューアルの結果を確認したい)」あたりの雑誌をあきらめ、コンビニでも買える「ザ・ファブル」の新刊を諦め、すぐには読まないだろうブレイディみかこ推薦の「父が娘に語る美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話。」を諦め、望月ミネタロウの表紙は魅力的だが挿絵が少ないしそもそも石田衣良か、、、ということで「不死鳥少年」を諦めた末に買ったのは以下の3冊。5,508円。

「男コピーライター、育休をとる」魚返洋平(1,620円)
「億万長者のすごい習慣」岡崎太郎(1,512円)
「蜂工場」イアン・バンクス(2,376円)

育休をとることは考えなかったし、子育ても軌道に乗った感あるがウェブでの連載を何度か読んだので「男コピーライター、育休をとる」を買い、ルーブルからモナ・リザ買い取って髭を描き足すためにはミリオンでは足りずビリオネアになりたいので「億万長者のすごい習慣」を買い、なかなか読み通せないままの海外文学が何冊も溜まっているが佇まいに抗えず「蜂工場」を買った。

3冊買ったが、夜は「SLAM DUNK」の25から31までを読み切った。いしかわじゅんが「マンガ夜話」で「動きが描けていない。静止画のようだ」と言っていたが、なるほど確かにそうかもしれない。けれど、テンポが良すぎる。
少し前の巻で、陵南高校の監督、田岡茂一が41歳と言っていて驚く。50代かと思っていた。