2022年12月25日(日)

最近はCovid-19の後遺症で常に咳が出ているので家族の安眠のことを考え、寝室で寝るのを控え、下の部屋のコタツで寝ている。

前夜に玄関に置いた赤い袋を娘はどんな風に気づくのだろうと待ち構えていたら、ピックアップせずに部屋に入ってきた。

その後で入ってきて朝食の準備をはじめた妻に促される形で、娘は玄関へ行って赤い袋を抱えて戻ってきた。

今年のクリスマスプレゼントは娘のリクエストに応えて「アクアビーズ すみっこぐらしスペシャルセット」を贈った。例年リクエストに応えている。

2歳の時は、「アンパンマン くみたてDIYうごくぞっ!ねじねじだだんだん」。

3歳の時は、「ころがスイッチ ドラえもんジャンプキット」。

4歳の時は「アクアビーズ 鬼滅の刃ボックスセット」。

早速、箱を開封して小袋に入ったビーズをトレイに移し替えはじめていた。

私も起きだして朝食を食べたのち、「デリシャスパーティープリキュア」を娘と見ながら新聞のクロスワードパズルを解いているうちに眠くなり、二度寝というか朝寝をしてしまう。

起きたのは10時30分くらい。アクアビーズで2つくらいキャラクターを作っていたが、今回のセットから入っている仕組みというかツールをまだ使いこなせていないようで少し欠けていた。

妻が職場から「デリシャスパーティープリキュア」のショーの招待券を貰ってきて、午後から出かける予定でいたので、のそのそと準備をはじめる。

降雪による道の悪さや駐車場の確保のことを考えて、JRを使っていくことに。

駅までは徒歩10分くらいなので、20分くらい前に家を出発する。駅についたら4分の遅れとのことだった。

2両目の車両が空いていて4人用のボックス席を確保することができた。妻がお昼用におにぎりを用意してくれていたので、駅で一風堂のラーメンスープを買い、車内で食べた。

車内ではスマホを見たあとで、持参した「何とかしなくちゃ。青雲編」(恩田陸)の続きを読む。

片道45分くらいなので、娘が「あきた(飽きた)」と言いはじめた頃に終点に到着した。

日曜に書評欄の掲載される読売新聞と中日新聞をNew Daysで購入する。

駅から徒歩で会場のホールへ向かった。路肩には積雪があったので道中では娘と雪玉を投げながら歩いて行った。

開場には少し早かったが、外に設置されていたプリキュア4人のパネルと写真を撮ったり、トイレに行ったりしているうちに入場することができた。

ロビーではグッズが売られていて、アクリルキーホルダーとバルーンを買うために妻と娘は列に並んだので、少し離れた場所で本を読んで待った。

プリキュアのショーは途中で15分の休憩を挟み、計90分くらい。

変身前後で早着替えをするのかと思っていたが、一瞬で入れ替わっていたので変身前後で別の人が演じていたことを認識した。声は吹き替えだからできることだと思った。

一番の山場は、後半で前作「トロピカルージュ・プリキュア」のキュアサマーと前々作「ヒーリングッド・プリキュア」のピンクが登場としたところ。カラーリングのせいだろうけど、キュアサマーにはスターのオーラがあり、ひと際華やかに映った。

その後、「トロピカルージュ」の残り4人と「ヒーリングッド」の残り3人も加わり、アベンジャーズのような豪華さがあった。

娘は「ヒーリングッド」の後半から「プリキュア」を見始めたので、「トロピカルージュ・プリキュア」には大ハマりしており、体を揺らすほどにテンションが上がっていた。

私はこんな大人数で全国公演をするなんて移動だけでも大変そうと余計な心配をしてしまう。
休憩の時に妻と娘はハンカチも追加で買っていた。

終演後は駅前へ戻り、東急ハンズへ向かう。

娘が塗り絵で使う色鉛筆のうち6色が短くなったので、ハンズなら1本ずつ売ってそうなので行くことにした。事前に短い色をメモしたので、売り場で迷うことなくカゴに入れることができた。だいたい1本80円くらい。

あとは、自分用に欲しかったドクター・グリップの新製品「THE Dr. Grip」と「Dr. Grip Classic」、来年の手帳もカゴに入れる。

手帳は「右が週間、左がブランク」のものを愛用している。ほぼ日手帳ウィークスも同じレイアウトなので、タワレコ坂本真綾さんコラボのものを毎年購入している(こっちはそろそろ注文する)。
手帳はともかく、シャーペンやボールペンの新製品はAmazonに売ってないので実店舗に足を運ぶ必要がある。

レジ待ちの間に乾電池を見つけたので、単3電池もカゴに入れる。懐中電灯の電池をコンビニで買おうと思っていたので、ちょうど良かった。

だいたい5,000円くらいの買い物になった。

次に、今日の夕ご飯のおかずを調達しに、少し歩いた先にあるデパ地下へ行く。

焼き鳥は月曜に食べたばかりだし、惣菜は辛いと娘が食べられないし、寿司は高いと目に入るものにジャッジを加えていたら、カツサンドまい泉でフライが売っていたので、これだと思い選び始め、1,800円分を購入した。

妻はコヴィッド療養で2週くらい休んでいたので、職場用にクマの形の人形焼みたいなもの(「BEARHOLIC」のベアケーキ)を買っていた。

帰りは新幹線に乗ることにしていて、少し前に駅を通り抜けたときに切符を買っていた。新幹線の時間まで20分くらいだったけれど、横断歩道の信号がもうすぐ青に変わりそうだったこともあり、自然と急いて、足早になってしまう。

ホームに着いたときは5分、10分くらいの余裕があった。

新幹線は1駅10分くらいなので、最悪立つのも仕方ないと思ったが、運よく2人掛けを2列確保することができた。10分でも座れるなら座った方が良い。

駅を出ると結構な降雪。降雪のなかを10分かけて帰宅した。

帰宅したら17時30分。車だったらプラス40分、50分かかっていたことを考えれば、電車というチョイスは良い選択であった。

普段は、入浴~夕食という流れであるが、まだ沸かしていないので先に食事を摂ることに。
まい泉」で買ったのは、ヒレカツ(ミニ)、メンチカツ3個、エピクリームコロッケ2個、エビフライ1本。娘にはエビクリームコロッケ、エビフライ、メンチカツ半分を、輪私と妻で残りを分け合った。フライを食べるのは久しぶりだったし、そもそも「まい泉」だし、好評であった。

娘はおやつを食べていなかったせいもあり、かぶりつくようにエビクリームコロッケを食べていた。

妻には「書店へ行く時間がなかったね」と言われたけれど、本はネットでいくらでも買えるから最近は書店へのこだわりはなくなった。それでも、年末年始のどこかで行けたらと思っている。

BRUTUS」の本特集号で藤井健太郎さんが言っていたようにネットで買うと破れていたり汚れていたりすることがあるから書店へ行くといっていた。

私は新聞の書評欄などで読める以上の書籍情報は入手出来ているから、書店に行く理由があるとすれば、きれいな本を入手できることくらい。

出かけた1日をまとめたら長くなってしまった。充実した1日であった。